テラーノベル
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season1のつもりで書きました
ぎんside
1時間近くにわたる事件対応から病院へと戻るやいなやヘリの搬入を頼まれてようやく病院へ戻ってこれたと思ったら席を外している間に起きた事件対応についての上官会議が始まってしまった
休憩なしのうえに起きたトラブルの情報量の多さにさすがの俺も疲れてしまいヘロヘロになりながらロビーへと戻った
ロビーには上官会議に参加しなかった隊員達が集まって軽い会議をしており俺達と同じように先ほどの事件対応についての話し合いをしているようだった
その中にがみとも君の姿を見つけて無意識の内に彼のそばに近づいていた
しおんside
私が起きる前に起きた事件対応で後輩達が危険な目にあったらしく出勤して来た時には若干暗い雰囲気で一瞬ロビーに入るのをためらってしまうくらいにはしんと静まり返っていた
その時にはすでに上官たちの姿はなく宿直室で会議をしているとももみ先輩に教えてもらった
私達も私達で何かできることはないかと情報共有をしながら話し合いを始めた
話し合いをして30分経ったくらいだろうか
無線で上官達は会議が終わったと入りロビーへと上官たちが戻ってくるのを眺めていると鳥野さんががみーの後ろへとぴったりとくっつき動かなくなってしまった
ぎん「………」
がみとも「ぎんさん?」
ぎん「………」
何も言わずにがみーに抱き着き頭に顔を埋める鳥野さん
救急隊「!!?」
がみとも「いつものですね?
どうぞ」
ぎん「……すぅ…」
しおん「すっ…た!?」
イズミ「え……え!?」
ぎん「……はぁ…本署行ってくる」
がみとも「はいお気をつけて」
がみーを吸った鳥野さんは驚いた表情をしている隊長と共に警察署へと向かった
残されたのは今の光景の衝撃から動かなくなった隊員達とケガで病院へとやってきた住民をいつものように治療しているがみーだった
しおん「いやいやいや!何普通に治療してるんですか!?
さっき吸われてましたよ!?」
がみとも「うん吸われたね」
しおん「いや『吸われたね』じゃなくて」
イズミ「え…がみーはなんで通常運転なんですか…」
がみとも「いつもの事だから」
イズミ「いつも!?」
がみとも「何かおれの事吸うと落ち着くらしい」
イズミ「何ですかその猫吸いみたいなの」
がみとも「うさぎ吸いとは言ってた」
しおん「いや確かにがみーはウサギですけど」
みたいな感じのがみとも君を吸うと落ち着いて元気が出るぎんさんの話
他の人にも吸われるけど良さがよく分からない同期と同期の戯れを微笑ましく見る上官がいるとかいないとか
ぎんさんはその光景に「がみとも君は俺のなんですけど?」と嫉妬してますよもちろん
コメント
6件
猫吸いならぬがみ吸いw 確かにぎんさん、1stの時航空ディーラーもやってましたからね。 事件対応も懐かしすぎる😿
