薄い水色のミサンガ

らっだぁ ｢シュグラー？おいでぇ｣

シュグラ ｢はい｣

ｽｯ…

？ ｢ラッダァオカエリー！｣

らっだぁ ｢おー！ただいまぁw｣

？ ｢らっだぁ？その子誰？？｣

らっだぁ ｢シュグラだよ〜｣

？ ｢…それだけかよw｣

シュグラ ｢初めまして、らっだぁさんに誘拐されたシュグラと申します｣

らっだぁ ｢ェ？｣

？ ｢…キモ｣

？ ｢キモチワルイヨ｣

らっだぁ ｢ねぇ嘘だよ！？ガチトーンで言わないで！！？｣

シュグラ ｢…嘘ですよ｣

らっだぁ ｢ほら言ったァ！てかなんで嘘ついたのぉ⤴︎｣

シュグラ ｢…ところで私はどうしたらいいですか？｣

らっだぁ ｢え……？(  ˙-˙  )｣

？ ｢らっだぁ、この子って強いの？｣

シュグラ ｢あまり強くはないです｣

らっだぁ ｢え？嘘だぁ、強そうだよ〜？｣

シュグラ ｢…ハサミ、｣

シュグラ ｢ハサミをくれませんか？｣

？ ｢えっと、はいどーぞ｣

シュグラ ｢(…一生の呪い)｣

ｼﾞｭﾜｯ

シュグラ ｢あー、ダメでした｣

らっだぁ ｢な、なにそれ！火出てるけど大丈夫なの？！｣

シュグラ ｢…まぁ大丈夫です｣

シュグラ ｢それより、ハサミ燃やしちゃってすみません｣

？ ｢だ、だいじょぶだよ…w｣

シュグラ ｢…それでらっだぁさん、連れてきたからにはここに置いてくださいね｣

ｽｯ…

らっだぁ ｢あぇｯ、シュグラ…？｣

シュグラ ｢…シュグラですよ？ﾆｺｯ｣

らっだぁ ｢あ、あは..、｣

シュグラ ｢ナイショだよ？((ﾎﾞｿｯ｣

らっだぁ ｢っうん、｣

らっだぁ ｢(初めて見たシュグラの目…、真っ黒だった、)｣

シュグラ ｢とか思ってそ…((ﾎﾞｿｯ｣