テラーノベル
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えーっと…私、逆同担拒否派なの。「え、あなたも推し!?やったぁ同士〜!」みたいな。
同担拒否ってやばくない??ちょっと選挙に例えて茶番やるわ。
(今回舞台にする架空の街は人口3万2人で、そのうち全員が投票しに行くものとする)
立候補者Aさん「税金安くします!」
立候補者Bさん「少子高齢化どうにかします!」
立候補者Cさん「公共施設建て直します!」
厄介同担拒否女「キャー!A様〜!税金安くしてくれるなんて神〜!
もう推し超えてリアコだわ〜!」
厄介同担拒否女「ちょっと、他の虫はA様から離れなさいよ!A様を推すのは私だけで良いのよ!」
Aさんに投票しようかと思ってる人「頑張ってください!」
Aさん「ありがとうございます!(握手)」
厄介同担拒否女「はぁ!なんであんたなんかがA様に触れているのよ!A様の営業妨害よ!」
厄介同担拒否「ほんっと邪魔だわ!あなたたちのような余計な虫に
A様を推す権利なんてないんだから!私は同担拒否なのよ!」
〜選挙当日〜
厄介同担拒否女(私があれだけA様を推していたもの、もちろんA様がぶっちぎりで当選だわ!)
厄介同担拒否女(余計な虫は追い払ったし、A様は私だけの物よ!)
〜開票〜
Aさん 一票
Bさん 一万五千一票 当選!
Cさん 一万五千票
厄介同担拒否女「はぁ!?なんでA様に一票しか入ってないのよ!」
厄介同担拒否女「絶対何かの間違いだわ!選挙管理委員会に問い合わせてやる!」
選挙管理委員会「はいもしもし こちら選挙管理委」
厄介同担拒否女「ちょっと!私の推しのA様が当選しないなんてどういうことよ!
絶対不正だわ!正直に言いなさい!」
選管「いや、何回も確認し、市民の皆様にも最終チェックを行ってもらったので、
不正はないですね〜…」
厄介同担拒否女「そんなわけないわ!嘘ついたっていつかはバレるのよ!
内閣府に言いつけてやるわ! ガチャ」
厄介同担拒否女「どいつもこいつも…!A様に対して無礼すぎるわ…!」
厄介同担拒否女「ん、待てよ…」
厄介同担拒否女「もしかして…私が…同担拒否って…言ったから…?」
厄介同担拒否女「みんな…A様に…投票しなかった…?」
厄介同担拒否女「あーもう、同担拒否なんて言わなければ良かったわーーー!!!!」
はい。こんな感じ。これで同担拒否のヤバさわかった人、 あなたも逆同担拒否になりましょう!
では、また会いましょう〜!
コメント
4件
私もなろかなぁ、逆同担拒否、
逆同担拒否www