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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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〚お、ほんとにもうそろそろだな。〛


だから何がだよ田中2号。


〚お楽しみ、だ〛


ぶちころすぞ?誰かアースのゴキジェットプロをお恵み下さいませ。((


〚俺芸術品だから。〛


え?ゴキジェット掛けていいって!?


〚そんなこと言ってねえよ!?〛


えへへへへ、ゴキジェットをかけてべとべとになって芸術品としてのプライドをずたずたぼろぼろにしてみたいなあっ!


〚狂ってやがる、、、、〛


田中二号が絶望の声を_____


そんな時、かちり、と亦も金属の擦れる音。


解錠されたのだ。


つまりは、、中也さんが戻ってきたということ。


そして私は中也さんに監禁されていた身。


何故か抜け出し執務室の引き出しの芸術品こと、ゴキブリ。田中二号とお話中なのだ。


入ってこられると困る。


え?此の部屋が中也幹部の部屋だって?そんなの聞かない!(((


というわけで私は物と喋れる。


つまり____


”ねえねえ、鍵さん。ちょこっとさ、悪戯、してみない?”


〚、仕方ないな。〛


イケメンかよ。ねえ、イケメンうつってるって。


イケメンって感染するものなの!?ねえ!?


がちゃがちゃ、


がちゃがちゃがちゃがちゃ。


”よし、後片付けは終わった!ありがとう!”


〚はあ、せいぜい気をつけろよ。〛


縄に頼んで元通りに監禁された私偉い()


「お、ちゃんと、、、待ってるわけねえな。信頼してるからな」


どういう信頼!?


「、、、なあ、書類の向きかわってるんだが。」


「あ、」


「引き出しの中身出しっぱなしなんだが。」


「え、」


「あと手前の座ってた椅子こんなに机に付けた覚えないんだが。」


「え、」


「動いたよな???」


「い、いやいやいやいやいやいやいやいやいや!!!」


「そんなわけありまく、、、、、、あるわけないじゃないですか!」


「へえ?」


「口が裂けても、、、、裂ける前には言いますごめんなさい()」


「んで、動いたんだな?」


「田中さんに電話しました」


「おう、で?」


「え?」


何故当然のように他もやらかしたとか思われてるんだろう。


「信頼してるからな。手前が自由に出来た時間内で電話するだけとかありえねえだろ。」


信頼って怖い☆((


「んで、何したんだ?」


「異能力の確認してましたごめんちゃい()」


「おう、で?」


其の返し方されるとどうすれば良いのか反応に困りまくりますが???


「で?異能力の詳細は何だったんだ?」


「ええっと、」


え?どうするべき?あ、私天才だわ、対処法もう思いついてしまった!!


「私が田中と名付けた物と対話することが可能な異能力です」


「は”?」


田中じゃなくても名付ければ良いっていうふうにすればよかったかな?


「強すぎるだろっ、!!」


「詰りさっきの鍵が全然あかなかったのも、手前のせいかっ!」


そのとおりでございますごめんなさい((


田中3号はよく頑張ってくれた(鍵)


「対話ができて思う通りに動かせるとか、!はあ、、、、」


呆れてる、呆れてるよどうしようっ!(((


誰のせいとかそんな事考えないことするね((

転生した先、ポートマフィアな件につき

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