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かいあゆといったらぼくっていうイメージをつかせる為にいっぱい書いてやる!!!

あ、でもあゆ受けも……((


かわいいは正義です!!!!



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



物心ついた頃から、かわいいものが大好きだった。

フリフリのドレスや、かわいいスカート、美しいイヤリングやネックレス、お化粧品など、女子が好むものが僕にはキラキラ輝いてるようにみえて。

時折、親に買ってもらって女の子の格好を身につけることがあって。

僕は、それが普通だった。

でも、周りは違った。

男の子はみんな、かっこいいものが好きだった。

だから周りと違うぼくは、昔から仲間外れにされてた。

暴言を吐かれて、人目の無いところに呼びされて、暴力を沢山されて。

自分の好きを否定されて。


でも、それでも。

かわいいものを、嫌いになんてなれなくて。


幸いにも、親は


“自分の好きな格好でいなさい、私たちは歩が幸せになれるように、願っているから”


て、言ってくれて。


でも、虐められるのは怖くて。


家や、休日だけ女装するようになっていった。





村「高校生って最高だな」

月日は流れて、高校生になりました。

高校生になったことで、バイトができるようになったからもっとかわいいものを買えるようになったし。

友達も!!出来たし!!


村「ふふ、嬉しいなぁ……」


村「あ、今度の休日コスメ買いにいこ~♪」


その行動を後悔することとなったのは、まだ知らなかった。



村「ん~!!!いい買い物ができた!!!」 

村「めっちゃかわいいの沢山あった……眼福だ……」


あ、鏡だ……


村「……今日の僕もさいっこうにかわいいなぁ……♪」


石「……え、あ……ゆ、?」


……ぇ、??


村「……かいと、くん?」


……終わった。




石「……かわいぃ、」



村「……え?」


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