こんばんはー。
前回の黒研が好評だったので再びハイキューです。あのわがままになっちゃうんですけどリクエストをください!アニメでもVTuberさんでもゲーム実況者さんでも歌い手さんでもなんでもOKです。よろしくお願いします。
注意事項
地雷さんや苦手な方はそっと閉じてください
この作品はご本人様と何一つ関係ありません
コメントをする際には批判ではなくアドバイスをしてください。
それでは楽しんでいってください!
月島さん視点。
僕には幼馴染がいる。
背が小さくて分かりやすくてうるさい。
でも、まぁ一生懸命で優しいと思う。一応。
本人には口が避けても言わないけどね。
そう、みなさんお察しの通り僕には幼馴染の山口がいる。
どこに行くにもちょこまかとついて来て離れない。ツッキー!ツッキーって騒ぐ。
僕は別にツッキー呼び許可してないけどね?
山口は言ってもやめないから。仕方なく。
そんな山口は最近、嶋田マートの嶋田誠さんにサーブを教わってるらしい。目立つ技ではないけど難易度が高くて地道な練習がいる。
王様と日向のコンビだけじゃね。
不安なんで笑。良いことだと思う。チームにとっても山口にとっても。 でも山口といる時間が減った。声をかけても練習だの嶋田さんだのうるさい。前は僕がいなきゃダメダメだった癖に。
「はぁ。」
心の底から面倒くさい、こんな自分が。
別に山口は僕の所有物じゃ無い。まず物じゃないしマジックで名前を書いてる訳じゃ無い。嶋田さんはいい人だ。でも気に食わない。矛盾してる無駄な気持ちだ。僕らしくない。でも考えを辞める気にはなれなかった。
山口さん視点。
今日は嶋田さんとサーブ練習をしていた。
ちょっとずつ上達はしてる、はず。
お腹が空いて買った肉まんと牛乳を食べる。
肉まんは温かくてふわふわジュシーで美味しい。牛乳はほぼ毎日飲んでる。習慣だ!!
これでいつかツッキーみたいに大きくなれるはずだ。楽しみだなぁ。
〈山口!お疲れ様。〉
『嶋田さん、いつも遅くまでありがとうございます。』
〈良いんだ✨️これも母校のためだしね。〉
「えぇ!俺のためじゃないんですか?」
〈山口のためでもあるよ笑。もちろん。〉
そう言って頭を撫でられる。嶋田さんは見た目によらずゴツゴツした大人の手だ。監督とも3年生とも違う。嶋田さんの手。安心する
そんなことを考えてると肩にふわっと布が掛かる感覚がして振り向く。
「何してんの?山口。」
『ツッキー!練習帰りだよー。』
後ろには上着を脱いだツッキーがいていつもより無表情だ。
『って!上着!何、ツッキー?』
「いやいくらなんでも寒いでしょ。」
「馬鹿は風邪引かないとはいえ笑。」
『ツッキー!一言余計だよ!?』
「良いから行くよ。」
『あっ!待ってよツッキー。』
慌ててツッキーの上着を羽織って追いかける
肉まんも牛乳も口ぱんぱんになるまでつめて危うく喉につまる所だった。
月島さん視点。
『ツッキー向かえに来てくれたの?』
「いやたまたまだよ。そんなことしないし」
『ほんと?ツッキーはツンデレだからなぁ』
「山口うるさい。でもお疲れ様。」
ニコニコして歩く山口の頭を撫でる。
よし、上書き完了。
山口が騒いでるのが聞こえるけど他人のフリだ。近所迷惑だし。 面倒くさそうだ。ねぇ嶋田さん、山口は物じゃない。それは確かだ。 でも今は僕のジャージを着てて名前が月島になってる。それに山口は僕のこと大好きだから。幼馴染で一番の友達。だから今は僕のだ。
師匠は嶋田さんかも知れないけど幼馴染で親友は僕なんでね。
譲る気ないんでそこんとこよろしくお願いしますね。まぁどうせ初めからには勝ち目はあんたにないだろうけど笑。
はい!
ゆっくり休みたいので寝ます。
以上きい。でした(*‘ω‘ *)
コメント
3件
嫉妬さいこーすぎる、、、、