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※本人様関係ナシ
※主の妄想
※戦争の描写あり
※セイシティブ描写あり
※それでもいい方どうぞ
ああ…
一体いつになったら見つかるんや
ーー:zmさん!!
いつで寝てるんや!朝やぞ!
zm:ッ!!…
(誰や?俺の名前を呼んでた奴らは)
まぁ…誰でもええか…
俺には前世の記憶がある
曖昧やがな(笑)
曖昧ながらも苦しく狂いそうな前世が…
空は灰色の煙に覆われ、地面は砲弾の跡で抉られ、かつては緑だった野原が泥と血に染まっていた。
空は真っ赤に燃え上がり、まるで血が天から滴り落ちているかのようだった。
生きる意志さえも砕け散り、ただ混沌と絶望が渦巻く戦場で、人の叫びは獣の咆哮と化していた。
砲弾の炸裂音に合わせて激しく脈打った。
耳鳴りが止まず、頭の中で何かが割れるような感覚が繰り返し襲ってくる。
目の前で仲間が倒れ、血と泥にまみれた顔が一瞬だけ俺を見つめた後、動かなくなる。
自分がまだ生きていることを呪った。
死にたくないという本能と、もう終わりにしてほしいという諦めが、頭の中で絶えず殴り合っていた。
逃げ場のない悪夢の中で現実だけが重くのしかかる。ただ無我夢中で息をすることしかできなかった。
生きることすら罰のように感じられた。
zm:うぇ…思い出しただけで吐き気が…
そんな俺は戦争もない現代にいる
zm:俺、あの頃から顔も良かったんだよな〜
ここで説明しとくと…
俺、zmはタヒんで輪廻転生したけど容姿が全く変わってないんよ!!びっくりした?
俺もびっくりした
そんな俺は今何してるかというと…
Weホスト
というところで働いている
基本的には普通のホストと変わらないが…
高い金を積めば何でもやることもある
俺はそこのNo.1だ!凄いだろヘヘン!!
mb:zmさん〜出番ですよ〜
zm:はーい!今行きます!!
スタッフ:こちらNo.1のzmさんです
zm:こんばんわ、ご指名ありがとうございます。zmでーす!!
???:…けた…
zm:はい?(営業スマイル)
???:私…emって言います…(照)
zm:へ〜、ええ名前ですね!
em:ッ…あ、はい…
zm:(待て…なんやこの反応は、、、あんまし名前褒められんのやなんか?案外むずい客やなぁ…)
em:あの…
zm:ハイ!!(しまった声裏返ってもうた…)
em:フフフ(笑)
zm:………きれいや…
em:何か言いました?
zm:いや!何も!それより沢山ボトルいれてや!!
em:私初心者で…
zm:なら、俺が全部教えたる…な?ニヒ
em:はい…//
zm:〜ッ…久しぶりにきちんと笑ったわ…
emさんか…ごっつきれいな人やった…
明日も来てくれたらええな…
mb:ゾム君〜会いたかった♡
zm:俺もやぞ〜(コイツかぁ…最悪や…)
mb:はい♡これェ(大量の札束)
zm:何して欲しいん?
mb:zm君が一番わかってるじゃない♡
ちょっと!!スタッフ!!
スタッフ:は、…はい!
mb:…いつものところ、早くね!!!
スタッフ:分かりました、ご案内します
zm:(あ~あ今日はemさんに会えないな)
em:あの~…今日もzmさんって指名できますか…?
スタッフ:申し訳ありません
zm様は本日違う方に付いておられまして…
em:そうなんですね…!なら別の方にします!
mb:ほらゾ〜ム君♡痛い?苦しい?
zm:ぜ、全然…?ニヤ
mb:ゾム君のそういところ好きだよ〜♡
目隠しで興奮してるのも
ムチで打たれても強がるところも
どこをなぞっても息を殺すところも
好きだよ♡
バッチ!!!!
ッッ!!
んん♡//
ッ〜!!
アッ!
ハァー…//ハァー…ッ//
mb:ねぇzm君? 君が今どんな姿してるか教えてあげるね♡
今の君はすっごく淫らだよ♡クスクス
ここを触れば…
zm:ンッ//あっ♡
mb:ほらね♡変態さん♪
zm:(何も知らない小娘がッ…
どんな苦痛でも怪我を快楽に変え
我々が勝利するまで戦い続けんだぞ!!)
mb:楽しかったよぉ!また来るね♡
zm:ゴホッ!あいつ…こっ酷くやりやがった…
上で休むか…
うわ!!血ぃヤバ…最悪や、、、
em:zmさん???
スタッフ用の階段で上に上がっていく血が滴るzmさんを見つけた
gr:なぁ…tn氏emさん相当怒ってるよな…?
tn:せやな…何で起こってるんやろ…
2人:(何と言うか…めちゃくちゃ怖い!!!)
em:grさん…
gr:なんだ…ゾ…
em:俺、雇いたい人がおんねんけどええよな?
gr:ブンブン(首を縦に振る)
この日のことをのちに2人は
口をそろえてこう語った…
エミさんは怒らせてはいけない…
いつもの硬いベッドでなく
ふかふかの心地よいベットで眠っていた
だからか温もりを感じながら寝ることができた…
zm:ここ何処や??? 俺…タヒんだ?
何か…重いなぁ…ピタ
そこにはクリーム色の美しい髪と白い肌を持つ人物emさんが俺の上にまるで漫画とかでよく見る意識が戻らない人を看病して疲れて眠ってしまったみたいな体勢で寝ていた
zm:emさん〜?
em:んん…起きたんか?よかったぁ…
zm:何でここにemさんが?俺店に行かんと!!
em:行かなくてええんや、
zm:どういうことや…?
em:君が務めてたweホスト…それを
俺ら我々倶楽部が仕切ってたんよ
zm:えええ!!!!
em:最近は金に目がくらんで危ない橋を渡ってるって聞いて調査のために店に行ってたんよ
zm:そうやったんや…
em:今は新しい責任者が見つかるまで従業員は待機中もちろんお給料を払ってね
zmさんはこれからもホスト続けたい…?
zm:…俺はemさんと居られるならどっちでもええかな!!!
em:へっ!?//
そ、そうなんやね… じゃあ…
俺らと一緒に我々倶楽部に来ませんか?
zm:お願いします!!
em:ッ〜…はい!!
zm:てかemさん一人称“俺”やったんやな
em:あれ!?素がでてしまってたか…
zm:ー〜w
em:ー!!
em:(ああ…やっと出会えた…私のいや、)