コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
nmmn
rumn
ru,mnが分からない方はUターン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガタンゴトン
今日も朝早くから電車に揺られる
誰もいない車内
1人端の席に座り外を眺める
お気に入りの曲を聴きながら
今日のお弁当はなんだろうか
そんなありきたりなことを考える
そうこうしているうちに次の駅に着く
𓏸𓏸〜𓏸𓏸〜
1人の学生が乗り込んでくる
いつもこの駅で同じ電車に乗る子
きっと同じ学校
後輩だろうか先輩だろうか
切れ長の目に藍色の様な髪
いつもカーディガンを羽織っている
彼の瞳は印象的だ
まるで狼のよう
あの瞳に捉えられたら逃げ出せない
そういうものを感じる
俺がじーっと見ていたら目が合う
慌てて目を逸らした
きまずい
見すぎていたのだろうか
彼は目の前の席に座る
チラリと前を見て彼の様子を確認する
イヤホンをつけ、 寝ている彼がいる
今日も一日が始まったのを感じた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーー
なんか解説?解釈?的なものを分かりづらかったと思うので語らせてください。
まず初めに、ru君のことをじーっとmn君が見つめてるんですけど、いつも乗ってくる子なら気にしないでチラ見でいいじゃないですか。
だいたいの人はチラ見だと思うんですけど、
mn君はじーっとru君の瞳を見つめている。
mn君自身が言ってるんですけどru君の瞳は1度目が合ったら逃げられない瞳。
つまりmn君はもう捕まっちゃてるんですよね
無自覚片思いってやつです。
そしてru君が入ってきて1日の始まりを感じたってあるんですけど、全く知らない赤の他人を見て1日の始まりを感じたってこと普通ならないと思うんです。
しかしmn君はru君が1日の始まりのトリガーとなっているんです。
ru君がmn君の生活の一部になっているのを意識しました。
まー要約するとmn君は知らないうちにru君にメロメロって話です。
読んでくださりありがとうございました!!
第2話も書くつもりなのでぜひ気長にお待ちください!!