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こちらがお部屋でございます 」」
ありがとうございます、!」
お風呂の時間になりましたらお呼びいたしますね 」」
執事さんはにこりと微笑んだ.
案内されたのは何の変哲もない部屋だった.
物置とベッドとちいさな机に電話.
いきなりとめてもらったのにもか変わらず十分な部屋だった
部屋を少し見ていると,
ジリリリリリッ
電話がなったのだ.
私は電話を手に取った.
相手は執事さんだった.
あぁ, もしもし 〉
執事の涼風と申します. 》
お風呂の準備が整いましたが入られますか? 》
ありがとうございます.
お言葉に甘えて入らさせていただこうと思います. 〉
あぁ, あと先にお風呂でよろしかったでしょうか. 》
夕食が先の方がよろしかったのであれば申し訳ない. 》
とんでもない, お風呂が先で嬉しかったくらいです. 〉
そうでございましたか, それは良かった. 》
お風呂の場所はお部屋を出ていただき,
左側に進んだ突き当りでございます. 》
ありがとうございます. 〉
では, またお食事の際にお呼びいたします. 》
ツーッ ツーッ
私は部屋を出て風呂場まで行く事にした.
…すごく広い風呂場だな, 」
脱衣所もそうだったがものすごく広い風呂場で
私は思わず声に出してしまった.
ここの風呂のお湯はとても良いものらしい.
なんでもこの近くには沢山の神様が祀られているのだそう.
執事さんに何か聞いてみようか,
第4話 _ END