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フォローありがとなのだ (ゆうぽんず)
あ 、あああああぁぁぁああ!! 待って 、22日って誕生日だよね? ごめん20日は「祝うぞ!」って感じで覚えてたのに … ( 言い訳 ) 2日遅れだけどおめでとぉぉぉ!🎉
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「同僚が毒舌敦条もののエロ本隠し持ってた」
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条野「敦が…敦が怖いです!!! 」ガタガタ
敦「誤解誤解誤解誤解誤解だから!!」
条野「敦に犯されるぅ!」ブルブル
敦「やめて!!」
敦「ご、誤解だ!うん!誤解!」
条野「そうなん…ですか…?」
敦「うんうんうんうん!」
条野「じゃああの本は敦のものじゃないんですね?」
敦「いや、あれは…まぁ…ぼ、僕のなんだけど……」
条野「犯されるぅ!目の前に居る奴に犯されるぅ!」ガタガタ
敦「落ち着いて落ち着いて!違うの!」
条野「あのですね、あなたも私ももう…大分年を取ってますからそういう事に興味を持つ事自体は私は全然否定しませんよ…、」ビクビク
敦「… うん」
条野「そういう本を読んだりする事も、全然悪い事だとは思わないですし、…」ブルブル
敦「…あの、じょうさい…?」
条野「な、何ですか!?」ビクゥッ
敦「なんで…そんな…距離を…?」
条野「怖い!!犯される!!」ガタガタ
敦「うぐ!!」
条野「超マニアックな方法で犯される!」
敦「そんなことしないよ!」
条野「「じょうさいのこと、大好きだよ」とか言いながら無理やり犯すんでしょう?!」
敦「抜粋しないで!さっきの本から音読しないで!!」
条野 「なんか毒舌敦条特有のマニアックな言葉責めとかするつもりでしょう?!」
敦「しないって!やめて!」
条野「「大嫌いなやつに犯される気分はどう?」とか言いながら無理やり犯すんでしょう?!」
敦「抜粋と音読やめて!」
条野「敦がマニアックな言葉責めを身につけてる!」
敦「そんな…こと…」
条野「とにかく、そういうマニアックなプレイしようとしてるんでしょう……?」
敦「違う!そういうのじゃない!」
条野「さ、さらにマニアックな……?」
敦「違うし!ていうかさっきからじょうさいが言った様なプレイは毒舌敦条ものでは全然マニアックの範疇じゃない!」
条野「……え?」
敦「…あ…やべ」
条野「……あ、あれくらいは、普通なんですね…?」
敦「なんでもない!さっきのなんでもない!」
条野「正直さっき出したの一番怖いと思ったんですけど……」
敦「落ち着いて!聞いて!さっきの間違い!さっきのは間違いだから!」
条野「もうあれくらいじゃ、満足出来なくなって…?」
敦「うわあああ!」
条野「敦がどんどん遠くへ行く……」
敦「遠くに行ってるのじょうさいでしょうが……物理的に距離とってるし……」
条野「だ、だって無理やり犯されますし……」
敦「しないしない!」
条野「接し方が悪かったんですか…? 知らず知らずの内に、寂しい思いをさせて ……」
敦「やめて!僕がメンヘラ彼女みたいになってる!」
条野「…強く当たりすぎていた…?」
条野「敦といるのなんだかんだ楽しかったのに…」
敦「今一番聞きたくない台詞を言わないで!精神に来る…!」
条野「で、でもプレイ的な見地から見れば辛辣さも興奮ポイント……?」
敦「やめよ!嗜好を探るのやめよ!」
条野「だ、だってさっき言ったくらいはもう普通なんでしょう?」
敦「間違い!さっきの無し無し!」
条野「とすると毒舌とかそっち系に行かざるを得ないじゃないですか……?」
敦「何でちょっと協力的に!? さっきまで犯される!とか言ってたよね!?」
条野「さ、逆らったらもっとひどい目にあう……」
敦「そういうこと?!………いや、しない…よ?」
条野「…いや何ですか今の間!」
敦「何も無い!何も無いから!」
条野「じゃ、じゃあ面と向かっていってください……」
敦「何を…?」
条野「『僕はじょうさいを犯したいと思っていないし、思ったことも無いです』って」
敦「何その宣言!?」
条野「言われないと信用できません!獣と同じ職場で働けません!」
敦「ケモノとか言わ……いや半分合ってたわ!」
条野「と、とにかく言ってください、安心できるかもしれないから……」
敦「……うーん……」
条野「や、やっぱり虚偽の申告はできないですか?」ビクビク
敦「虚偽じゃないもん!」
条野「いいんです!私は貴方を嘘つきにしたいわけじゃないんです!」
敦「その感じやめて!」
条野「貴方にその場限りの嘘をつかせるくらいなら、私は貴方の嗜好と向き合いますから!」
敦「言うから!言うからメンヘラ彼女と話してるみたいなことやめて!」
敦 「え、な、なんだっけ……『僕は』……」
条野「『僕はじょうさいを犯したいと思っていないし、思ったことも無いです』
敦「そ、そう!『僕はじょうさいを』……」
条野「……ど、どうしました?」ビクビク
敦「あ、あのー、一応ね!一応確認を…」
条野「な、何ですか?」
敦「こ、この『犯す』の範囲って …」
条野「は!?」
敦「い、一応だから!!」
条野「そ、それはつまり範囲によっては……」
敦「一応!二人の間で食い違ってるかもしれないでしょ!」
条野「範囲によってはありえるってことですか?」
敦「いやだから、か!く!に!ん!」
条野「そ、そうですね。貴方の基準はちょっとアレですもんね」
敦「アレとかやめて」
敦「えーと、ちょっとずつ確認してこう?」
条野「は、はい。ここでの『犯す』の範囲が広ければ広いほど、その……」
敦「…思ってる通り…」
条野「貴方がさっきの宣誓をできなくなる可能性が上がるということでいいですね??」
敦「いやまぁそゆことだけど!大丈夫だし!」
条野「そうですよね!」
敦「えー、『犯す』の基準決めスタート!」
条野「まずは『接吻』!」
敦「え!?」
条野「は!?」
敦「ストップ! 一旦ストップ!」
条野「怖い怖い怖い怖い!!」
敦「違う! 普通にするって! 接吻ってするでしょ! 同僚同士で!」
条野「しないしないしないしない怖い怖い怖い怖い怖い!てかしないでしょう!!同僚同士で接吻なんて!!!!」
敦「僕らがするかどうかじゃないくてね!? 一般的に!? 一般的な基準として、同僚同士で接吻は余裕のセーフ!」
条野「しないです……あと全然余裕じゃ無いですよ!」
敦「アレだよ? 接吻って唇同士の奴だよ? 『下の口同士で』とかそういうんじゃないよ? そのつもりで僕はOKにしたんだよ!」
条野「当たり前…… ていうか今言った方OKにしてたら本当に殺してる……」
条野「あの、、接吻が基準だとアウトなんですよね? ですよね? あの、言わなくていいですよ…」
敦(屈辱的……)
条野「うーん……ていうかもう、聞かないでください…… ど、どこラインにしたらさっきの宣言できそう…ですか?」
敦「……」
条野「貴方が決めてください。それを聞いて対処します」
敦「…うん…」
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(五分後)
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敦「……」
条野「……」ドキドキ
敦「……ぁあの〜」
条野「ひゃぁ!?」ビクゥッ
敦「そ、そこまで怯えるの!」
条野「ご、ごめんなさい? 驚いちゃっただけです?犯さないでください!」
敦「やめてよ…!」
条野「……ていうか、これ長考した時点で相当……」
敦「言うから!今すぐ言う!」
敦「え、えーと……」
条野「言ってください!ドンと!」
敦「えーと……」
条野「もう驚きません!」
敦「えー……多分、何をラインにしても、その、無理……」
条野「は」
敦「あの、だって、うん …シたいもん…」
条野「うわああああああやっぱりガチじゃないですかぁぁぁぁ!!!」
敦「ご、ごめん! でもしたいぃぃぃ!!」
条野「最初ので合ってたじゃん!!むしろ最初のリアクションで正解じゃん!!!!」
敦「ごめん! 本当にごめん! でもさっきの言葉責めとかめっちゃしたい!!!」
条野「それは聞いてない!! 怖い怖い怖いぃぃぃ!!」
敦「し、静かにしてよ!!無理やり犯すぞ!?」
条野「め、めっちゃ本性出してきてる!!!!」
条野「会議中でのプレイは?」
敦「基本」
条野「毒舌同僚は?」
敦「犯しがいしかない」
条野「隠れてするのは?」
敦「極上」
条野「背徳感は?」
敦「正義」
条野「こわい!!!!敦が怖いですよぉぉ!」
敦「う、うるさい!押し倒してそのまま襲うぞ!」
条野「辞めてください!?」
敦「無理!」
条野「辞めてくださいよ!!」
敦「じょうさいに媚薬飲ませたい!!」
条野「何急に!?」
敦「僕の願望が出てしまった」
条野「怖い! そんなことを内に秘めて今まで話してきたんですか!?」
敦「色々付けて其の儘 出勤させたい!!」
条野「やめて怖い!」
敦「こういうときに限って隊長は僕とじょうさいに任務を押し付けくる!!」
条野「細かな設定が怖い!」
敦「うわあああ願望出るぅぅぅ!!」
条野「落ち着け! もうやめてください!」
敦「任務先でも無理やり犯してみたい!」
敦「そういうときに限って隊長たちに来て欲しい!」
敦「トロトロになったじょうさいを写真に撮りたい!」
敦「鏡の前で僕らを見せながらヤりたい!」
敦「一緒に散歩にしたい!」
条野「最後のは普通のこと言ってるはずなのに怖い!」
敦「そういうことだから!よ、よろしく!」
条野「何をヨロシクするんですか…?」
敦「……じゃ、じゃぁ僕は帰るから!もう帰るから!」
条野「このタイミングで引き上げられるとより怖い! ていうかなにをヨロシクするんですか!?」
敦「じゃまた!!」ダッ
条野「ええー……絶対明日から何か仕掛けてくる……」
条野「本当矢駄本当に怖い……」
条野「なんであんな本見つけてしまったんでしょう……」
条野「燁子さんたちになんて言えば……いや、言えないでしょう…こんな稀有な悩み……」
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立原「はぁ、疲れたぁ」
立原「さっさと書類業務終わらせて帰ろ」
バッッッッサァァァァ
立原「なんか落ちた…なんだこれ?!敦くん の机から条野さんと敦くんの、本が…」