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いんくるーでぃんぐ
〈⚠︎︎ 注意書き〉
・ご本家様とは関係のない二次創作です
・口調が所々おかしくなっていると思います
・学パロです
・最後に1枚だけ絵を用意しました(上手くない)
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放課後の屋上、オレンジ色の夕日が街をゆっくり塗り替えている。
「ここ風もいい感じに当たってて、気持ちいいんだよな~」
誰に言うわけでもなく、空を見て独り言を言う
その時、背後で扉の開く音が聞こえた。
「あ、いた」
「np!」
振り返るとそこには俺の1学年後輩のnpがいた。
俺を見る顔はいつも通り。
やっぱりここか、という顔をしていた。
「部活は?サボり?」
「サボりじゃなくて、今日無いって言ったじゃん!」
「あはは」
少しの沈黙。
風の音が聞こえるだけ。
「ymって、最近よくここ来るよね。なんかあるの?」
「うーん、落ち着くし、考え事も全部吹っ飛ぶ感じがする!」
「ふーん」
興味がないふりをして、俺はymの隣に立った。
フェンスに寄りかかる時、当たりそうな距離。
「npは?なんで来たの?」
「いや、別に…」
ymがいるからって言えるなら、苦労はしない…
「じゃあこれからもここ来てよ」
「…え」
「1人より、2人の方が気分爽快!」
「お前ほんとなぁ…」
言葉が続かない。
でも、これだけは言えた。
「いいよ」
「やった!」
そう言って、ymは空を見上げた。
「(…ずる)」
夕焼けが少しだけ濃くなる。
隣にいるだけで満たされる距離と、それ以上踏み込めない距離がある。
「(このままでいい訳ない)」
その1歩が出ないまま、夕日は沈んでいった。
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ありがとうございました。
オマケの1枚絵です
すみません僕人をかけないことを思い出してイカで書きましたがなんで皆さんそんなに上手いんですか。
では良ければまたお会いしましょう。
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