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外を歩いている途中で、黒い特攻服を来た人達が歩いてきた。
私は、普通に通りすぎようとしたが、突然
黒いロングの人が話しかけてきた。
その人の名前は…………確か「場地圭介」だったような気がする。
その人は、こう言った
「おい、アレ見てみろよ、アレ今日戦う相手の特服じゃなか、?」と、……私は冷静に判断して。その場から離れた。
そして。
ついに相手と戦う時が来た。
もちろん私はすぐには戦いに出るつもりは無い。
みか達に任せるつもりだ。
私は内心、はぁ、戦いに出れないなんてつまんない、って思ってたけど、
実際に戦う姿を見てるとすごく楽しい。♡
殴られ。殴り返し。
蹴られ。蹴られ返し。
それが続いてるだけで私はすごく楽しいと感じてしまう。
でも。その繰り返しはある1人にはなかった、
そう、
マイキーと呼ばれているちびだ
これだったら私も戦えるかなって少し嬉しくなってきた。
30分後。
相手の副総長と総長と、
みか、が立っていた。
その時みかは私の目を見て「来い」と言うように手招きをした
私はこくりと頷き、
「先にやってて」と伝えた。
そして、副総長と、みかがぶつかる。
圧倒的にみかの方が押している
なのに総長は動かなかった
何故だろう?
仲間がやられてるのに、助けない、
私もやれないけど、本当は助けたいと思っているのに。
その総長は、真顔だった。
まるで、副総長を信じている、と思っているかのような。
私はそれを見て、少しイラってきた、
そこで私は総長の頭に蹴りを入れた、
その総長はびっくりしたんだろうか?
「ナッ」
と言って吹っ飛んで行った。
副総長もそれを見てびっくりしたんだろうか?
みかにやられて倒れた。
私はそのまんま。
総長のところに行って殴り続けた。
隙を見せない。
隙を付く。
隙を付かせない。
結果は私たちの勝利。
さて、これからどうするか、