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「えぇ?!もしかしなくてもだけど、それって転生?!」
「お主の世界ではそう呼ぶだろうな」
「な?なんで?」
困惑しきってた。意味がわからないなぜ転生なんてされなきゃならないのか。
(BL はともかくTLに?!まずこいつらの意味を教えてっ!!)
「なんで‥‥か、お主の‥「夢輝です(圧)」‥‥‥夢輝の人生はあまり余っておるからのぅ。まだまだ人生を楽しませてあげないとな、という”優しい”神様が手助けしてあげたのだ」
(何が優しい神様よ‥‥‥ふざけんじゃないわよ!)
勝手に転生することを決められ、人生を満喫しろと、無理なことだ。なぜなら‥‥
「‥‥‥‥‥‥‥死にたがりがどうして生きていかないといけないのよっ‥‥‥!!」
「人生が余っておるからのぅ。満喫できたら殺してやらんでもない。」
「ほんとに?!」(じゃあ早速満喫すれば‥‥‥)
「だが、夢輝。お主は面白い。殺すことはないだろう。」
「はっ?!なんで?!」
「まず夢輝、お主自身の価値観が他とは違うのだ。いいものが見れそ「そんなことで勝手に‥!?」‥‥僕(やつがれ)が話しておろうが。少しは黙れ」
「?!」
(‥‥‥おこっ‥てる?‥‥)
「そうだ、僕は怒っておる。だから転生、さらに夢輝が嫌いなTLまでつけてやった」
(まずTLがわかんないんだって。‥‥‥‥‥‥っていうかいつまでとんでるんだろう)
異世界へ飛ばすと言われてから、ずっとどこかを飛んでいる。気がする。あたりは真っ白だから何も見えない。けど感覚でわかる。どこかを、飛んでると。すると‥‥
「もうすぐよのう」
「‥‥なにが?」
「夢輝だけのために新しい世界を作り上げた。そこで人生を満喫するといい」
「新しい‥‥世界‥?」
「そろそろ時間のようだな。何を見せてくれるか楽しみにしとるぞ。」
「?!まって?!何がどーゆーこと?!」
「自分の目で確かめい。んまぁ、いいこと一つ教えてやろう。」
「な、なに?」ゴクリ
「その世界は魔法が使える。普通ならば1つだけだが、その世界は全種持てる。設定がめんどくさかったからのう。そこら辺は適当じゃ」
「適当って‥‥‥?!また眩し?!」
〈夢から目覚めよ‥‥この物語のヒロインよ‥〉
(なっ‥‥ヒロインって‥どういう‥‥こ‥と‥?)
そこで夢は終わった。目覚めると天井にはシャンデリアがあった。そして人とも目があった。
(美しい‥‥珍しい緑色‥それよりも輝いている‥エメラルド並の色。瞳は藍色に近い青といったあたりか?‥‥‥じゃなくて!!)
キョロ!キョロ!。辺を見渡す。
「うあ、うう?((ここどこ?))」