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陽菜:記憶にないのですが…
莉音:嘘…
莉音:莉音だよ!思い出して!!泣
陽菜:全然覚えがありません、、
莉音:嘘でしょ…やだ、そんなのやだぁ!泣
医者:すみません、陽菜の所にご両親が来ます ので待合室でお待ちください
莉音:あの、記憶喪失になっても記憶は戻りま すか?
医者:すみませ、今の技術では、どうにも出来 ません。
莉音:そうですか、失礼しました…、
ーー病室ーー
陽菜(母・父):陽菜、大丈夫?
陽菜:大丈夫だよ
陽菜(母・父):?!
陽菜(母)私たちのこと覚えてるの、?
陽菜:覚えてるよ。何、訳の分からない事を言 ってるの笑
陽菜(母・父):良かった(泣)
陽菜:何泣いてるの笑
陽菜(父):陽菜、話があるんだ。
陽菜:話って?
陽菜(父):会社の都合で引っ越しすることにな った。
陽菜:そうなんだ。どこに?
陽菜(父):○○だ。
[
陽菜:少し遠いね
陽菜(父):仕方がない会社の都合上だ。
陽菜:わかった
陽菜(母):引っ越しのことは誰にも言っちゃ駄 目よ。
陽菜:はーい
主:次は3話!