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剣持と幼馴染の距離感がおかしい

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剣持と幼馴染の距離感がおかしい

第7話 - 第7話　体育祭②

209

2025年03月08日

#にじさんじ夢小説

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#2j3j夢小説

#剣持刀也

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剣持と幼馴染の距離感がおかしい　　第7話

体育祭本番

剣持「あ、芹。今日はちゃんと起きてんだね？おはよう。」

芹奈「おはよう。だって今日は体育祭だし、遅刻したらやばいじゃん！だから頑張ったの！」

剣持「いや、いつも頑張ってよ。僕が起こす意味ないじゃん。」

芹奈「それはしょうがないの！」

芹奈「わぁ…！人多いね！」

クラスメート「保護者とか近所の人も見に来てるから、いつもこのぐらいだよ！」

芹奈「へぇー！…ん？なんかあそこ騒がしくない？」

クラスメート「え？」

誰あの人？！かっこいいーー

背高！！顔面偏差値えぐ！

どっかのモデルさん？？！！

加賀美「えっと…どうしましょう、これ…」

甲斐田「僕に聞かれても…！」

不破「こんちはーﾆｺｯ」

きゃあああ！

クラスメート「ほんとだ！あの人達かっこいい！」

芹奈「ごめん、ちょっと行ってくるわ。」

芹奈「何してるんですか？御三方」

加賀美「あ、花里さん…！こんにちは、お久しぶりです。」

芹奈「なんでうちの体育祭きてるんです？刀也に言いましたか？」

甲斐田「えっと…もちさんに言うと断られるので、内緒に…」

芹奈「…あ、もしもし刀也？校門集合。」

剣持『え？なんで？』

芹奈「いいから早く。」

剣持『わ、わかった。』

芹奈「ふう、とりあえず移動しましょうか。目立ってしょうがない。」

不破「ありがとうなー芹奈ちゃん」

剣持「なんで皆さんがここにいるんですか！！！」

芹奈「それを聞きたいのは私よ！だから呼んだんでしょ！」

加賀美「えっと、実はDから剣持さんが今日体育祭だと教えてもらって、3人予定がなかったので…」

不破「それに、言ったら絶対断るやろ？もちさん。だから、内緒できたんよ！」

甲斐田「で、少しみたらバレる前に帰るつもりだったんですけど、囲まれちゃって…」

剣持「…次からは言ってくださいよ？まぁ断るかもしれないですけど、いきなり来るのはやめてください。」

加賀美「す、すみません。」

芹奈「で、見ていかれるんですよね？観客席に行きましょうか。」

剣持「芹頼んでいい？僕準備いかなきゃ…」

芹奈「ん、いいよ！任せなさい！」

甲斐田「お願いします、花里さん！」

芹奈「…今回は刀也が許したんでいいですけど、私も知り合いに見られるの好きじゃないんで、次はお願いしますね？？」

加賀美「…怒らしてはいけないのは、花里さんだったかもしれないですね…」

甲斐田「は、はい…」

不破「あは、次は今度しっかり言わなあかんね？」

甲斐田「なんでアニキはそんなフワフワしてるんですか！！！」

アナウンス『リレーに出る方は準備をお願いします』

芹奈「あ、刀也だ。がんばれー」

剣持「はいはい、がんばりますよ。」

甲斐田「あ、もちさん出てきましたよ！リレー！」

不破「もちさん頑張れー！」

位置について、よーい…ﾊﾞﾝｯ

剣持「ﾊｱ…ﾊｱ…」

芹奈「刀也！頑張れ！」

剣持「！…ﾀﾞｯ」

アナウンス『1位、剣持刀也！』

甲斐田「すごい！1位ですよ！」

加賀美「ほんとですね！」

芹奈「おめでとう、刀也！」

剣持「ふぅ…よし、次は借り人競争でしたよね？そっちもがんばってくださいよ！」

芹奈「！…うん！」