宮舘涼太視点
キャラ崩壊注意
ガチでキャラ崩壊してるかも
俺があの時、あの場から逃げていたら
あの時、楽屋に向かわなければ
こうなっていなかったのかなぁ
〈ある日〉
「宮舘涼太さん、OKです‼︎」
ある日のCMの撮影の日
早めにカットが掛かってスタッフさん全員に挨拶をした後の事
俺は着替えを済ませ、楽屋へ荷物を取りに行った時
楽屋の扉が少し開いておりその中から話し声が聞こえた
そんなのいつも通り、扉のドアノブに手が触れた途端
目「阿部ちゃん、どうしましょうか」
佐「んね、もう監禁しちゃおうよ」
向「んー、でも一応痛めつけたいな」
深「調教しなきゃだしね」
背中に悪寒が走る
みんなが何を言っているのかわからなかった
少し開いた扉から中を覗くと翔太以外のメンバーが椅子に座って話し合っていた
阿部を、監禁して痛めつける、?
どうゆう事…
目「しょっぴーはどう思います?」
渡「どうでもいい、俺は涼太が欲しいだけだから」
ソファに座ってスマホから目を離さず言う
ラ「ぼくもー!!」
岩「同じく」
ラウール、照も翔太の言葉に同意する
え、?
どうゆう事…
俺が,欲しい?
みんな、どうしちゃったの…
渡「それ以外はいらない」
固唾を飲み込む
冷や汗が止まらない
今すぐにこの場から逃げないと
でも恐怖で脚が動かない
いつも優しいみんなが、今は、すごく怖い
その時だった
かたんッ…–––
撮影の為外していて
自分の手に持っていたお気に入りの時計が
するりと落ちる
宮「ッ…–––‼︎」
その瞬間扉が一気に開く
目黒が俺を見下ろすように立っていた
目「館さん、今の、聞きました…?」
いつもの目黒からは感じられない威圧感と恐怖感
後ろにいるメンバーは驚いた様な、こちらを威嚇する様な目で見てくる
宮「ぁッ…、ぃや、あの…ッ…」
目「チッ、めんどくさ…」
目黒が短く舌打ちをする
目「しょっぴー、どうするんすか、聴かれちゃいましたよ?」
翔太も他のメンバーと同じく目を見開いて俺を見ていた
でもすぐに俺の方へと歩み寄ってくる
宮「ぁッ…、翔太…」
救いを求める様に翔太を見上げる
渡「あーあ、しょーがないなぁ…」
宮「ぇ…?」
腰を落とし俺と目線を合わせると俺の頬に手を添える
渡「バレちゃったらしょうがない」
渡「ちゃーんと、口止めしなきゃ❤︎」
それからはもう、酷かった
何時間にも及ぶ暴力、性行為。
それを見て楽しむメンバー達
体にはアザだらけ
なんでかな
なんでメンバーはこんなにも変わってしまったの?
何をそこまでみんなを変えたの
誰かに、助けて欲しかった。
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❤️最高