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「はい、今日は飛行授業です。ほうきで飛んでみましょう。」
『…?』
ほうきを片手で持ち、首をかしげるシュトラールちゃん。
「シュトラールちゃん?どうかしたの?」
『…いや、ほうき何て、、、まあ、いっか』
『それより、マッシュは魔法がつか「つかえるよ」』
「つかえるよ」
『……………そう…。』
みんなが飛んでいく中、一人だけ、いや、二人おかしい人がいた。
「シュトラールちゃん、ほうきは…?」
『ない方が楽だよ。』
『それよりマッシュ、それって足を高速に動かして、飛んで「そんな、……、わけがななななない」』
ほうきを使わないで飛ぶ者とみんなと少し飛び方が違う者。おかしい…。その場にいた誰もが思った。
『マッシュは凄いね。』
「筋肉は自慢するよ。」
『それもそうだけど、なんでも自分のことのように思えるところとか。私にはできないよ。』
「…ありがとう」