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…いつもどおり
電話が鳴る｡
受話器を取って､
話す｡
rb
「どうしたんですか」
『…＃天の声さん。相談です』
そう､受話器から聞こえる声
いつもどおり
いつもどおりの日常
なんせ､俺は
相談室､『天の声』だから＿＿＿。
rb
「どんな悩みで…？」
『実は…彼氏が…』
…喧嘩…か。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『ありがとうございます…』
『スッキリしました…』
rb
「いえ､では」
いつもどおり､悩みを解決する
いつもどおりの日常。
rb
「…はぁ」
元々､俺は
相談に乗るのが苦手だ
どうすれば良いのかわからない｡
だからだ
…なんで相談室してるかって？
聞かないほうが得やで
内容､クソやから
またか…
さてと…
今日は何個来るんだろうなぁ…
rb
「どうされたんですか」
『＃天の声さん。相談です』
『相談というよりかは､愚痴です』
『無理な場合は結構です』
rb
「いえ､構いませんよ」
rb
「相談室､『天の声』なので」
住所は一切教えていない
教えているのは
電話番号だけ
相談に乗ったり､
愚痴を聞いたり､
依頼を受けたり､
そんな事ばかりだ
…まぁ
”彼奴等”から､電話来なければいいが…
さて…今日も仕事仕事…
コメント
1件
こうゆうの好きかも！…
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