TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

読み切り

一覧ページ

「読み切り」のメインビジュアル

読み切り

1 - おとぎばなし

♥

1

2022年06月01日

シェアするシェアする
報告する

初めての作品なので、語彙力がまじでないです。許してください(´・c_・`)


これは昔々、そのまた昔にあった不思議なお話…


ある町に一人の少女がおりました。少女はまるで林檎のような、真っ赤な髪を持っており、町の子供たちからいじめられておりました。しかし、少女には優しいおばあさんがいました。おばあさんは肺を患っておりましたが、いじめられていた少女を毎日   町の子供たちから助けて、慰めてくれていた、少女にとっての心の拠り所でもありました。そんなおばあさんに、少女はある時、こう約束しました。

『長生きして、いつか一緒に広い野原をお散歩しようね。』

しかし半年前、おばあさんは肺の病気で亡くなってしまいました。少女は悲しみに暮れました。その上、おばあさんがいないため、最近になるといじめはエスカレートし、しまいには川で溺れかけたほどです。

ある時そんな毎日に嫌気が差した少女は、ついに自決することを決意します。自分の家で、果物ナイフを首元にあて、少女はこうつぶやきました。

「おばあちゃん、、天国にいけば、一緒にお散歩できるかなぁ…」

首元にナイフがめり込み…血が吹き出してきます。意識が遠のき、もう死んでしまう…しかし…?

気がつけば辺りは自分の家ではなく、野原のようなきれいな場所。

ふと地面をみると、封筒が落ちていました。

「手紙?」

それを手に取る少女。


差出人の所をみると、なんと手紙の差出人は、あの優しいおばあさんでした。

少女が手紙を開きます。そこにはこう書いてありました。

「あなたが辛い思いをしているのはよくわかるわ。いじめだって、死んでしまいたいほどに嫌なことはわかっている。でもね、ここで死んでしまったら、すべてが消えてしまうのよ。私と過ごした思い出も、あの約束も。それにね、

あなたにはまだ未来がある。…本当につらい人は苦労していてもいつかは救われる。救いがある。その救いを、一筋の光を目指して進み続けなさい。そうしたらきっと、人生がうまくいくわ。

最後に。

約束守ってあげられなくて、ごめんね。」





少女は気がつくと、家のベッドにいるのでした。







文章力無さすぎて泣ける

ちなみにこの話、私が経験した実話を元にして書いたものです。

この作品はいかがでしたか?

1

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚