主
「みなさん!おはこんばんにちわ!」
主
「これは?第4回テノコンに向けてというかテノコン用の物語ですっ!」
主
「設定&キャラは自分が勝手に決めております。話の方向を変えていくかも知んないのでそこは我慢」
主
「では、早速どうぞ!」(灑さん…ー気持ちー、白くん…〜気持ち〜、美緒さん…(気持ち)、)
灑
「白どこ?いるなら部屋に来てね」
ー私は太公望 灑(たいこうぼう れい)太公望家の令嬢で今年成人した。今は大学2年生ー
白
「はいはい此処にいます。何のようですか?」
〜俺は一青 白(ひとと はく)太公望家に使える代々の使用人。一青家の13代目当主〜
灑
「カーテンそろそろ変えたいの。色とか模様とかは選んでるから付け替えといてくれる?」
ー夏用はもう無理があるし、最近肌寒くなってきたしねぇー
白
「はいはい。で、その冬用カーテンはどこです?場所教えてください」
〜まったく毎回人使いの荒い人ですね…疲れます…しょうがないんですけど〜
灑
「あぁ。カーテンならそこにおいてるから。じゃ、大学行ってくる」
白
「あぁ此処に。気をつけていってくださいね。最近変質者がいるそうなので…」
〜全く変質者なんかして何が楽しいのやら…頭の悪い輩からしかしないでしょうけどね…〜
灑
「子どもじゃないんだから!変質者には気をつけるけど…行ってきます!」
ー令嬢といえば車で送ってもらうイメージがあるけど私はそうじゃないうちは金持ちと行っても貧乏な方なので普通の人と同じ生活をしている。豪邸に住んでいるイメージがあるかもだけど少し広い家みたいな感じ。いちお別荘はあるらしい…別荘なんか買って何に使うのやらって思うけれど。けれどうちに白がいるのはもともとの使用人だから。面倒くさくてもやってるみたいねー
灑
「あ、美緒…」
私は小走りして美緒のところに行った。
美緒はスマホで誰かと連絡を取っているみたいだった…
ー今回も…!言い負かしてやる!ー
私達は毎日ここであっては上品な口喧嘩をし(笑顔で)相手の弱みや黒歴史・トラウマなどを言い合って戦っている。
私のほうが強いけれどねっ!
灑
「あら、美緒さん。ごきげんよう。」
美緒は私に気づいたらしくこちらを向いた。
ーうっひゃ〜…メイクバチバチ!もうほぼギャルじゃん!同じ令嬢でこうも変わるかな?普通。ー
美緒は私と同じく令嬢でしかも結構裕福な春夏冬家に生まれた令嬢なのだ。
美緒はスマホを鞄にしまいながらこう私に言い放った。
美緒
「あら、灑さん!ごきげんよう✨️今日はいつもと違って髪が巻けてるじゃない!すごいわぁ〜!ついに巻けるようになったのね!あ、もしかしてメイドさんに巻いてもらったりしましたかぁ〜?でもしょうがないか〜!何もできない!灑さんだからねぇ〜!?あら、ごきげんそこなった?短気ぃ〜!」
私はそこで冷静にこう返した。
灑
「ずっと一人で何を仰っているのですかぁ✨️?巻けれたのを褒めてもらえるのは嬉しいですけれどもぉ。」
私はスッと美緒に近づいて
灑
「一人で巻けるんですよぉ✨️!勘違いさせてしまいましたねっ✨️!」
私が言った瞬間、ピキィッ!と美緒の顔に亀裂が入った音がした。
美緒
「あっら、そうなの!?見えないわぁ〜!あところで〜!今日はメイクが雑ですわよ?急いでいたのかしら〜?
いつもよりぶりっ子っぽく見えるわぁ〜!誰がやったのかしら?あっ!灑さんしかいませんでしたわねぇ〜!」
ーはい、残念でした〜w!今回は白君制作でございますっ!今日は私の勝ちだわねっ!ー
美緒は白が大好きでず〜っと4年間ぐらい片思いをしている…白を自分の専属執事にさせようとしたけど私んちの使用人だからと断られてたwwその時の顔は本当に■ミぐらい汚かったよww
ま次の瞬間私に顔が向いてものすごく睨まれたけど✨️!知〜らないっ!
灑
「あら、そんなにメイクひどいですかぁ?では…白に注意しておかないとぉ!」
私がそういった瞬間美緒が固まったのがわかった。
ーはいざまぁ見ろです。wー
(っキィーーー!!!!自分のほうが強いと思って!え、でも、メイク白さんがやったの?…まぁ?白さんは男子ですしできてる方だと思いますよ?さっすが白さん!)
美緒
「ま?まぁ男性がやったならうまいほうではないですか?女性ではなかったのですね〜…。(^_^;)アハハ」
ーよし!今回は私の勝ちっ!どんまいでした〜wー
(くっ…今回はわたくしの負けですわ…次は勝ってやりますわよっ!)
コメント
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お嬢様口調にするの頑張った!(≧∇≦)/ッ