※注意※
この小説にはWT×smです。
そのためkrさんも出てきます。
地雷の方はバックしてください。
地雷を踏んでしまっても責任は負いません。
――――――――――――――――――――――――――――――――
朝、小鳥のさえずりで目を覚ます
まだ眠い頭を動かしながら時計を見ると
長い針が9を指していた
大学がある平日なら遅刻だが
幸い今日は日曜日のためもう少し寝れる
二度寝しようと布団に手をかけると
母「笑太〜?朝ごはんできてるよ〜!」
1階から俺を呼ぶ声がしたので仕方なく部屋をでる
sm「おはよう…母さん」
母「おはよう、朝ごはん食べちゃいなさい」
sm「うん」
俺もとい須磨笑太は今年で大学4年生になる
今は大企業を目指して就職活動をしている最中だ
母「今日は家にいるの?」
日曜日のためすることはないが今日は好きな作家の新作が発売される日だ
sm「本を買いに行く」
母「お昼は?」
sm「近くで済ましてくるから大丈夫」
母「了解」
母「けど気を付けてね?最近ここらへんで不審者が出てるらしいから」
sm「不審者?」
母「窓から家の中をのぞいてくるらしいの」
sm「泥棒じゃないか?」
母「まぁまだ被害が出ているわけじゃないけど…」
sm「気を付けておくよ」
無事新作の本を買い商店街を歩いていると
一つの喫茶店が目に留まった
sm「…」
時刻は11:00過ぎ
sm「入ってみるか…」
カランカラン
店内はモダンな内装をしており昼時前なのかすいていた
mb「いらっしゃいませ」
席に座りメニューを開く
この店の一番人気はナポリタンらしい
sm「うまそうだな…」
今日の昼はこれとコーヒーにしよう
料理が届くの待っていると12:00近くなり人が増えてきた
mb「すみません…」
店員が気まずそうに話しかけてきた
mb「店内が大変混んできていて、相席しても大丈夫でしょうか?」
見渡すと店内は人であふれていた
sm「大丈夫だが…」
mb「ありがとうございます!」
俺が言うと店員はすぐ離れていき
一人の男性とともに戻ってきた
???「こんにちわ」
店の照明が男の金髪をきれいに照らしていた
コメント
2件
続き楽しみにしています!