コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
9
たとえばそこに現実に描かれた絵に現実とは別個の平和空間があるならば、戦争とは別個の気持ちだっただろうけれど、平和に対して疑いだしたり、信じていたりする私たちがいた。冷たいようでもある空想上の人である様な人を死なせた私達の気持ちは架空のものであってほしいと、歴史上の過去の神に嘆願して命の尊さを祈りとして心を清め、温かくもあった方がいいと思えること、それが大事になってくる。
だけれど空想上の者達は人間と色褪せるような言葉で通じていた夢のような世界があったようだし、兵士達は落ち着きのある休憩タイムなども大事だし、そういう心の温かい土地がほぼ全領土にあっても良いのだろう。戦争に価値を見いだし戦争と言ったテリトリーからなかなか脱け出せなくても、知的好奇心からの未熟な戦争はしないと言う誓いをもって、そこに卓越した本当の意味での知恵からの知識戦争を見いだせればそれが本当の正義だ。
結果から言ってしまえば戦争とは果ての無い好奇心やあらゆるものに対しての追及心と言った欲求に駆られた末の戦場である。その戦争意識は、悲しみ、怒り、恐怖、悩み、哀れみなど戦場下から戻った時に平和な土地で知識として固めるものである。すなわち戦争とは必要不可欠なのかもしれない。
兵士にはそういった戦争からの逸脱した平和な地元に帰るひとときが特に憩いの時間なのだ。ならば地元を平和な天国としてつくらなければならない。そこは一般市民の生活の安心感があり、戦争の無い落ち着く日々でもある。