謝罪(?)のお祝い番外編です、どうぞ!
「お父様!大変よ!!」
バタンッと勢いよくドアを開けた第二王女サーニャ。
「うおっ。サーニャよ、もうちっとゆっくり開けてくれんか?」
「それどころじゃないのよ!」
「ふむ…」
あの勇者が原因で、様々な問題が浮上している今、さらに問題が起きたというのか。
「一体何事だ」
「…いったのよ」
「ん?」
「1000いったの!しかも、もう2000いきかけなのよ?!」
「…は?そんな事、もう皆知っておるぞ?」
「え?!」
「城全体で祝いあったぞ?ああ、サーニャはもう寝ておったか」
「え、え?」
「はぁ。全く、先程元勇者パーティーを送り届けたばかりだというのに、暇ならもっと勉学に励みなさい。姉に追いつけませんよ?」
呆れたように王女フェローラが頭を抱える。
「まあまあ、また祝えば良いではないか。…時間があればな」
「…うわあああん、お母様とお父様の馬鹿あああ!!」
……何がどうなったらこのような場になるのか。ちなみに書いている私(イレガ)には分からない。
そして泣き泣き部屋に帰ったサーニャは、ある事に気がつく。
「あの情報、何で知らせが早く来なかったの?」
はい!という事で、どうもイレガです!
いやぁ、気づいたら1000言ってましたね。すいません。お詫びのお祝いストーリーちょっとだけ書いたのでお許しを。
サーニャ、知らせが遅れたのは私のせいだよ。ふはははは…いやごめんほんと。
…え?いや、別に気づいてたけど報告しなくていいかな?なんて1回も思ったことないですよ?!1回もね!
さて、本編もそろそろ大きいイベントが起こりそうな感じになってきましたが、どうなる事やら?続きをお楽しみに!
もしかしたら、このイベントが終わって少したったら完結するかも…
まあ、色々含めてコメントしてくれれば嬉しいです! では!!
コメント
2件
1700いいねおめでとうございます! にしてもサーニャ、可愛いな…… 何故見た人を虜にするキャラをこんなに作れるのか……! それにいつも楽しく読んでるし、元気づけられるし………ああ、これが神というものか!! もしかしたらもうちょっとで完結しちゃうかもだけど……最後まで楽しみながら読ませてもらいます! 次回も頑張ってください!