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fwak
『あ”ぁーーー!』
なんとか冬休みに入ったけど全然宿題が進まない!
どうしてもあれがよぎるし…
気分転換にどこかいきたくても今日は雨が降ってる
責めて雪にしてほしいな…
でもここままじゃだめだ、ほんとに進まん
少しぐらいコンビニいくか…
コンビニは家から近いから便利だ
冬休みなんて予定ないし、ただ寒いだけだし…予定、ないっていったら嘘になる
明日は12月24日
ふわっちとイルミにいく予定だった
あのあとからもメールを送ってみたりしたが、既読もつかず、家にいこうと思っても俺は家を知らないから
{ニャー!}
『猫ちゃん!あれ?君前濡れてたこじゃん!また濡れるぞ?』
{ニャ}
猫ちゃんはついてこいといわんばかりに走り出した
俺が動けず戸惑ってると、振り向き、待ってるようだった
『…ついてこい、ってこと?』
{ニャー!}
何かがあるのは確かだ
俺は猫ちゃんのあとをおって走った
意外と早いから追い付くのが大変だ
結構走っただろうか
猫ちゃんの向かった先は神社であまり人がいなく、小さな神社だった
『ここに、何かあるの?』
猫は階段をなれたように上り、中にはいっていった
もしかしたら猫のすみかなのかもと思い、俺もその後をおって階段を上る
『え……』
猫の向かった先には人がいた
水や、エサをあげてたみたいだ
その人も俺に気づき、目があった瞬間、彼は驚いたように目を見開いた
俺だって驚いた
だって相手がふわっちだったんだもん
「え、あきな…?なんで?」
『俺はただ、猫追っかけてきただけで…特に理由は…』
ふわっちの顔がみれない
やっぱ俺はあの時のことを引っ張ってるのかも
その様子にふわっちは気づいて、荷物をまとめ神社をでていこうとした
『ッふわっち!』
ふわっちは足は止めてくれたが、振り向きはしなかった
でもちゃんと聞こえてはいる
『明日!夜待ってるから!ふわっちくるまで!ずっと待っとくから!』
「…ずっと、ね」
そんなことをいってまたふわっちは歩き出した
大丈夫、きっと来てくれる
約束は守ってくれるから
俺はただずっと待っとくだけ、1時間でも2時間でもずっと
だって、会えたんだもん、きっと、神様がご縁を作ってくださったのかも
『猫ちゃんありがとうね!』
{ニャー?}
俺は神社をあとにした
コメント
1件
もうほんとに大好きです😭︎💕︎