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ずっと一緒に…

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ずっと一緒に…

1 - 第1話

♥

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2023年09月26日

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初めてのノベルなのでご了承を!!

ChroNoiRのお二人の物語です!knkz

センシティブはあまりございません!!

注意

・死ネタ ( 少しだけ )

・口調迷子

・ご本人様にはご関係なし 。

死ネタなど嫌なお方はおかえりください !

では本編へ 。





┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈




嗚呼 、 僕は死んだんだ___。


ふと目を覚ますと辺りは真っ白だった。

ここは現実でもない空の上だと、僕はすぐに分かった。自分が死んでいるということに 。

「確か僕…階段から落ちて死んじゃったんだっけ、葛葉は大丈夫かな…」と冷静に考えていると目の前が明るく光りだした なんだ 。 と思い見上げるとそこには神様とやら居た。


「我は神__。お前はまだ成仏できない。」

は、何言ってんのこの人、僕はもう成仏できてるんじゃ…

「ここは天国ではない。お前はまだ天国には行けぬ。成仏できる方法は1つ。自分が残した未練を全て解決しろ」

との事。何言ってんだとは思ったが未練を全て解決しなければ成仏はできないとは分かる。けど僕には未練なんて…

「お前は好きな奴が居るだろう。伝える前にお前は死んでしまったのだ。その気持ちを伝えよ。」

え…

「そんなの無理です…」

「何を言ってる。早く未練を解決してこい!」

「だが…まぁ生きかえる事になる。時は戻る。お前が死ぬ1ヶ月前に戻してやろう。」

「は…?ちょ、まっ」

僕の辺りは暗くなり目を覚ますと


自分の部屋だった__。



「ほんとに生き変えちゃった、」

すると隣に置いてあるスマホが鳴った。なんだと思い見るとそれは葛葉からだった 。

「叶ー今日一緒にゲームしねぇ?」との事。そうか僕たちはゲームしてたね、と思い、いいよと返す 葛葉からの連絡を見ると目尻が熱くなっているのが分かる

「葛葉ぁ、僕死んじゃうんだって…」

悲しげな声でそう呟いた 。


数時間後に葛葉が家に来た 。

「おじゃましまー」と葛葉の声を聞いた瞬間何故か涙腺が崩壊してしまった。涙を流してる僕を見て葛葉は目を見開いた

「な、お前なに泣いてんの?!どっか痛い?」

心配しているようで葛葉はすぐに僕のとこへ来たそれを見て耐えきれず抱きしめた。

「お、おい、何どしたんだよ」

「あ…ごめん葛葉、」

抱きしめた腕をぱっと離し慌てて涙を拭いた

「何泣いてたん…?なんかあったん叶」

問いかけられ、はっと我に戻り僕はううんなんも無いよごめんねと微笑みかけた


僕達がゲームをし始めてから何時間かは経っていた

「叶〜。疲れた休憩〜、」

「あ、おっけーw」

休憩をしていると葛葉がこちらへやってきた僕が”どしたん?”と聞くと

「叶さ、何かあっただろ。」

え、あは…葛葉には何も隠せないや、w話しちゃおうかななんて、まだ言わないけど。

「で?何があったんだよ」

「あー、別に大した事じゃないんだけどね〜、ゲームが全然クリア出来なくてー、w」

と、無理な嘘をついた。だが葛葉にはバレてたらしい”嘘だという事を”

「お前は嘘が下手。泣くほどじゃないよな?」

葛葉はそう言い僕の近くへ来て顔を覗き込んだ。赤い瞳が綺麗だ。

「ほんとに何もないってぇ僕なんか涙出るようになっちゃっただけだよ〜」

っそ…と葛葉は諦めたのか葛葉は僕の顔を覗くのを止めスマホをいじり出す。

「…俺には分かるんだよ…」

あまり聞こえず葛葉に聞き返すが何も無いと答えられてしまった。

気になるんだけど…

と、もやもやしたままその日は終わった 。






それから2週間近くが経った日だろうか。


なぜか僕の涙腺はびっくりするほど壊れてしまった。










“運命の日”まであとちょっとか。










今日は葛葉とのオフコラボだ 。葛葉を待っていると家のインターホンが鳴った葛葉だろうか。僕は葛葉に勝手に入って〜と言い家に入れた。


「は〜い今日は葛葉とのオフコラボだよ〜」

と、配信を始め。今日はお酒を飲んでゆったりと雑談をするという内容だった。


そして 何時間か経った頃、リスナーから質問が来た


▶かなかなと葛葉はいつまで一緒にいると思う〜?


との事。今の僕にしては結構過酷な質問だ、すると葛葉が答えた

「そりゃ死ぬまで居るだろー。俺には叶が居なかったら何もできねーしな。な、叶」

と、葛葉に真っ直ぐ見つめられる。すると僕の目尻が熱くなっていくのが分かった

「うん、うん…そうだよね、葛葉…ごめんね、」

と、何故か僕は謝っていた 。




┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


目の前の叶は何故か俺に謝ってる。なんでだよとは思ったものの叶が泣いているのを見配信を切る。


「おい、叶何泣いてんだよ、またかよ。何?酔ってんの?」

と聞いたが叶は泣いたまま

ほって置く事は出来ず叶の頭を撫でてやったすると叶はびくっとして声を出して泣き始めた

「ひぐッ … くずはぁ…ごめんね、ごめんね…僕…」

泣いている叶を見て俺は震えている体をそっと抱きしめた。

「ゆっくりでいいから聞かして。何があった」

「僕…僕ね…」


______ 。


「は…?」






┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

続きます




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