テラーノベル
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iemm視点〜
〈iemm〉
「え、なんで俺なんですか?」
笑顔を浮かべながら
俺はとっさに手の甲、サファイアを隠す。サファイアが狙いなのかもしれない…
絶対。だまされない。
〈mmntmr〉
「だって、iemmさんの魂バチクソ綺麗ですもん。この魂を持ってるのは絶対いい人だなと思ったからですね。」
そういいながらmmさんは片手で丸を作り、俺の中を覗くようにしていた。
何やってんだ?
〈mmntmr〉
「いや~こうすると魂見えるんですよ私。」
あ、口に出てたのか…
…てか魂が見えるって何???なんなんだ?
そう思い彼女に問いかける。
〈iemm〉
「魂が見えるって…なんでですか?」
〈mmntmr〉
「いやー、それは仲間になると言うのなら教えますよ。仲間になってくれますか?仲間にならないのなら…」
ゴクリ…
〈mmntmr〉
「ギャン泣きして足にしがみついて叫びます。」
〈iemm〉
「え?」
馬鹿なのか?
いや馬鹿なんだな?
そうなんだな?
〈iemm〉
「…ガキ。」
〈mmntmr〉
「黙れ。」
…w
〈iemm〉
「…あははwwわーかりましたよ!w仲間になります!仲間にならせてください!」
思わず吹き出してしまった。
久しぶりに笑ったなw
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mmntmr視点〜
え、
え
ガチで仲間に…!?
〈mmntmr〉
「ほほほほほんとですか!?!?」
〈iemm〉
「自信なかったんですかw面白そうなので良いですよ!!」
〈mmntmr〉
「やったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
〈mmntmr〉
「これからお願いしますね!!iemmさん!」
〈iemm〉
「はい!!もちろんです!!これからよろしくお願いします!mmさん!」
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仲間になりましたね。
次はmmntmrさんの能力が明らかになります!
薄々きずいてる人いそうだな…
次の話は『弟子』
コメント
6件
mmさんの能力なんかすごい〜!!(語彙力損失)続きをお恵みください...!!!
こんにちは、初コメ失礼します!iemmの絡みが可愛くてつい読んでる私もふふっと笑ってしまいました!また、宝石という概念が人の甲にあるという設定は目を見張るものがありました。素敵な設定だと思います!まだまだお話が始まったばかり、と言った感じでしばらくほんわかした展開が続きそうだなーと思いながら読ませて頂きました!これからも頑張ってください!