はい、飛び出ましたおおふくです〜
ほんとにごめんなさい。リクエストあるんですけど、今回はメモってアプリに構成だけ書いてあるやつ見つけたんで、
それ書きます。
リクエストは次回、、、!ごめんなさい🙇♀️
今回はカプ匂わせというか、あーゆーことはしないんですけど、付き合うので、。
はい。山本受け部屋にかかせていただきまっする
⚠️山本かわいそう
では、なんでも良い方だけ
わんく
サーーー
聴いていて飽きない雨音。
そんな雨の日の夜が、俺にとって自分を曝け出せるような隠れ家のようだった。
だから、俺は雨が好きだ。
けど、自分は大嫌いだ。
何故なら、自分の全てが好きじゃないから。
手足は短いし、
上位勢に比べるとスプラも下手だし、
恋も上手くいかないし、
ダメなところしかない。
俺も、雨になれたらいいのに。
そしたらきっと自分を好きになれるのに。
「あぁ~あ。」
「死にたいな、笑」
なんで、俺だけが恵まれないんだろう。
誰か、助けてよ。
「助けて」たったの4文字が、言えない。
だから、俺の本音なんて、誰もわかんないから、誰もここに来ないのが普通。
ここは20階マンションの屋上。
「あと、ちょっと、、、、」
あと一歩踏み出せば、飛び降りれる。
「やっと、楽になれる、っ!!」
そう思った時も、雨が降っていた。
勇気を出してジャンプをした時。
落ちて痛くなるのではなく_______
腕を掴まれる感触がした。
『山本っ!!』
「へ、、?」
そのまま勢いよく放り投げられ、体が屋上の床に打ち付けられる。
『何してんだよ!!』
「え、、?」
助けてくれた彼は、おんなじスプラ実況者の______
ねっぴーだった。
『死んだらだめだろ!!』
頭に響く。
「なん、、、、でッ、、、、」
なんでこんな俺に構うのか。
『なんでって、、、、』
『好きだから。』
『かな、』
「ぁぇ、、、?」
『ずっと前から、好きだった。』
「っ、、、?」
今の状況が上手く理解できない。
ねっぴーが俺のことが好き、、、????
いやいや、ありえないありえない。
『ありえないとか、思ってるだろうけどな、ほんとだから。』
『ずっと山本のこと、見てたから分かるよ。』
『「助けて」って、言えないんだろ、、、?』
「なッ、、、、!?」
『俺は、、分かるよ。』
『自分の悪いとこばっか、見ちゃうんだろ?』
「なん、、ッ、、、で、、、、」
『何度も言うけど、好きだから。』
『山本が思ってる以上に、俺は大好きだよ。』
「ッ、、、、」
静かに目から溢れ出た水が頬に伝う。
こんなに嬉しいことがあっていいのか。
好きな人から、告白されるなんて。
『泣かないで、、可愛い顔が台無しになっちゃうから、』
そう言って、服の裾で涙を拭いてくれる。
可愛くなんかないのに。
『愛してる。』
そして顔いっぱいに彼の匂いが広がる。
『もうこれからは、無理しなくていいからな、』
あぁ、なんて優しい声なのだろう。
俺は安心して、眠りについた。
目が覚めると、隣にはねっぴー。
「ぇぁッ、、、、??」
抱きしめられている。
ここは、、、ねっぴーの家、、、?
『ん、、』
あ、起きた。
『ぁ、、、山本起きた、、、、ぁ、、、、⁇』
「ぅ、、ん、//」
この人、無意識か知らないけど俺の胸に顔を埋めてる、、、なんか恥ずかしい、、
『え、、、顔赤いけど大丈夫?熱か、、?』
そう言って、おれの額と額をくっつける。
『なさそうだな、、、』
「この、、、、ばかっ!!///」
『ぇ、かわいいーーーー❤︎』
どこまで馬鹿なのか。
また抱きしめられる。
「可愛くないし、、てか離してよ、ッ」
『やだーー!可愛いからいやだ!!』
なに、、?この人男だよね、、、?
なんで可愛いの、、、?
「離してよッ、、///」
そう言い、できる限りの抵抗をする。
『そんな弱い抵抗でいいの?ww』
まぁ、お察しの通りねっぴーの方が手からが強いため、あまり意味がない。
「ねぇ、、まじで離してよぉ、、、、//」
『やーだねw』
「だる、、、//」
これからは、1人じゃない、楽しい生活が始まりそうです。
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『大好き。』
を閲覧いただき、ありがとうございました。
ま、うん。リクエストあったら、、、ね。
では👋
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コメント
6件
初コメ失礼いたします…!!おおふく様の文章とイラスト、一気に見まくってしまいました…!!!✨️もしよろしければ、ねぴ山以外のスキ山とかリオ山見てみたいです…!!((o(´∀`)o))
上手過ぎ!感動して泣いたッ(T^T)
改めてノベルでこういう小説書けるの凄いですね…!!さすがです✨