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「………」
現在バイト中。
ヤンキーこと天城くんにガン見されてます。
私の仕事が遅いとか何とか言いたいのかな?
そんなこと自分でもわかってる。
仕方ないじゃないか!!不器用なんだから!!
と何も言われてないのにも関わらず被害妄想をする私。
思い切って話しかけることにした。
「あの…さっきからよく目が合うなぁと思ってるんです。何かついてますか…」
日本語おかしくなった。
日本語って難しい。
「お前、どっかで見たことある」
「同級生らしいですよ…この辺学校1校しかないから、同じなんじゃないですかね」
「ふーん」
そう言って仕事をまた行う天城くん。
気まず。
別に悪い人じゃなさそうなんだよな。
なんというか、見た目がヤンキーなだけと言いますか。
それこそ偏見って言うんだと思う
あ、この本破れてる。
いやちょっと待って破れてるはアカン。
あわあわしてたら天城くんが来た。
「何してんだお前」
「ビビった…天城くんか…」
「この本破れてんじゃねーか直してもらいに行けよ」
めっちゃ冷静。感心します
破れてた本は直してもらうことになった。
当たり前だけども
今日もバイトが終わった。
「あ、天城くん本借りるの? 」
「あ?悪いかよ…」
いや悪いとは言ってない。
「いや、偏見になっちゃうけど、本借りるんだって思ってね」
柄は悪くても中身はいい人もいるもんね。うんうん
「好きじゃねーよ!!」
「え?あ、うん。そう」
え、何?ツンデレ?
恥ずかしいの?
可愛いかよ
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物語書くのこれで2回目なんですけど明らかにクオリティが下がってる気がして泣く