テラーノベル
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皆さんお久しぶりです、長らく更新できてなくてすいません!!!ちょっと描きたいのが出来ちゃって、これだけ出させてください!!!!!
💡 × 🐝🤣 あの夏が飽和するパロ
「」🐝
『』💡
死ぬ表現あり
名前隠しなし!
ごちゃごちゃです。
自分が好き勝手に書いてます、ます。
苦手方はすぐに見るのをおやめ下さい
🐝 ( side )
最初は些細なことが原因だった。虐めを目撃し、庇ったらいじめの標的が俺へと変わった。最初は鞄を隠されたり、教科書に落書きされてたり、まだ軽い方だった。
でもそのいじめはどんどんエスカレートしていった。放課後にいつも呼び出されては殴られて、お金を取られて。そんな日が毎日、毎日毎日続いた。
俺はもう全部が嫌になって、放課後呼び出された時にそいつの肩を突き飛ばした。そしたらそいつは動かなくなってしまった。いくら呼びかけても返答がない、しまいには頭から沢山の血が流れてる。
「あ、俺殺してしまったんや。」
俺はすぐそこから逃げ出した。逃げるしかなかった。 あそこにいてもどうせ捕まる。それならもう遠いところで死のう。そう決意し、俺の唯一の友達と言えるライの家に向かう。その日は丁度雨が降っていた。これは雨か、冷や汗か。そんなことも分からずに傘もささずチャイムを押す。
『はーい?!』
『って、マナ!?どうしたの!?傘もさしてないじゃん!?ほら、早く入って!』
そう言ってライは俺の腕を引っ張ろうとした。
「いや、ほんまに大丈夫!ちょっと言いたいことがあるだけやから!」
なんて、必死に笑顔を作る。
「あのな、ライ。俺、さ。人を殺してしまったんよ。」
そういうと君は驚いた顔をして俺を見た。
「殺したのはいつも俺を虐めて来てたアイツ。もう全部嫌になって肩を突き飛ばしたらさ、動かなくなっちゃった。」
「やから俺もうここには居られん。やから1人で遠いとこで死んでくる。今までありがとう、じゃあね」
そういい、後ろを振り向き歩こうとした。
「っえ、」
ライに腕を掴まれた。
『ねえ、マナ。俺も連れてってよ』
💡( side )
テレビを見ていたらチャイムが鳴った。誰だろうとドアを開けるとそこにはずぶ濡れの君がいた。
『マナ!?どうしたの!?傘もさしてないじゃん!?ほら早く入って!』
そういい、君の手を引っ張ろうとしたが。
「いやほんまに大丈夫!言いたいことがあるだけやから!」
そう言って君は笑顔でこっちを見る。何かあったんだって確信したよ。俺はいつも君のすぐ側で君の笑顔を見てきた。綺麗な笑顔。でも今の笑顔は俺知らないよ。必死に笑顔を作った顔。そして君は口を開いた。
「あのな、ライ。俺さ、人を殺してしまったんよ。」
人を殺した、?マナが?でもすぐに分かったよ。殺したのはアイツなんでしょ?マナを虐めてた隣の席のアイツ。あんなやつ死んで当然なのに。マナを見ると凄く震えてる。それは雨だから?それとも殺した罪悪感で?どっちなのかな。
「殺したのはいつも俺を虐めて来てたアイツ。もう全部嫌になって肩を突き飛ばしたらさ、動かなくなっちゃった。」
「やから俺もうここには居られん。やから1人で遠いとこで死んでくる。今までありがとう、じゃあね」
君はそういい、後ろを振り返った。やだ、まって。俺の頭にはそれしか考えられなかった。それなら、と思い。俺は君の手を掴んだ。
「っえ、」
『ねえ、マナ。俺も連れてってよ』
🐝 (side )
俺も連れてって、?聞き間違い?いや確かにそう聞こえたはず。俺と一緒にライが来てくれるん?嬉しい、けど。ほんまにいいんやろか。俺が口を開こうとしかけた時ライが先に口を開いた。
『よーし!そうとなったら色々準備しないとね!』
「へ?ちょ待て待て!?早すぎん!?それにライは無関係やし、ほんまにいいん?」
『うん!俺、マナといたいしさ。こんな世界2人で逃げちゃおうよ』
その言葉を聞いて俺は少し救われた気がした。
「…!おん!そうとなったらリュックに色々入れへんとな!財布、ナイフ、携帯ゲーム必須!!」
『あはは、そうだね!要らないものは全部壊してこっか。』
この選択が、ライと2人で遠くに行くことがいい選択だとは思わん。だけどそれでもライはこの世界より俺を選んでくれたのが嬉しくて、ただそれだけで良かった。ライと2人でならどこへだって行ける気がする。
なあ、ライ。
【人殺しとダメ人間の君と僕の旅だ 】
あれからどれだけだったんやろうな。ライと2人でこの狭い狭い世界から逃げて。家族もクラスの奴らも全部置いてライと2人で。
こんな世界に価値なんて最初からなかったけど、ライに出会えたことは感謝しんとな。なあ、ライ。
💡 (side)
あれから何日経ったのかな、マナと二人で逃げ出して、家族もクラスの奴らも全部置いてきて。それでも良かった。マナさえいてくれれば良かった。マナがいればいい。ねえマナ、遠く、もっと遠くに行って2人で死のうよ。この世界に価値なんてないよ、この世界は綺麗じゃない、人殺しなんてそこらじゅうにいるよ?何人もいるの。だからね?マナ、マナは何も悪くないよ。君は何も悪くないよ。
結局俺らは誰にも愛されたことなんてなかったんだろうね。俺らは愛を知らないし、知りたくもない。そんな共通点からさ俺らは仲良くなって信じあってきたんだろうね。もっと普通の共通点で出会いたかった?ううん、そんな事ないよ。嫌な共通点だからこそ俺らは分かり合えたんだから。マナの手を握った時、微かな震えも無くなっててさ、良かった。さっきまで凄く震えてたからさ。
誰にも縛られずに2人して線路の上を歩いた。
お金を盗んで、2人で逃げて。俺らならどこへでも行ける気がしたよ。今更怖いものなんて俺らにはない。なんでも出来る気がする。もちろん、マナとなら。額の汗も落ちたピアスも。今となればどうでもいいさ!!
【 あぶれ者の小さな逃避行の旅だ 】
ねえ、いつか夢見た優しくて家族にも、クラスメイトにも好かれるそんなヒーローなら。汚くなった俺たちを見捨てずにちゃんと光を見せてくれるのかな。
「そんな夢なら俺捨てたわ、やって現実を見てみ!?」
「シアワセの4文字なんてなかった。」
「今までの人生で思い知ったやろ…?」
「きっと自分は何も悪くねえと誰もがきっと思っとる。」
あてもなく彷徨う蝉の群れに、水も無くなり揺れ出すこの視界に、追り狂うヴィラン達の怒号に、バカみたいにはしゃぎあい。ふと、君。マナがナイフを取った。
「なあ、ライ。ライが今までそばに居てくれたから、ここまで来れたんや。」
「やからもういいよ、もうええ。」
「死ぬのは俺1人でいいよ。」
マナはそういい、首を切った。まるで何かの映画のワンシーンだ。まだ夢を見ているみたいで、気づけば俺は捕まってた。どこを探してもマナはいなくて、マナがいない日常が怖くて。
そして何も無かったかのように時は流れて暑ぐるしい日が過ぎてってさ、家族も、クラスメイトもいるのになんでマナはどこにもいないの?なんでこいつらがいるの。あの夏の日を思い出して、俺ね、まだ歌ってるよ。マナが好きだって言ってくれた歌声で。ずっと探してるよ、俺マナに言いたいことがあるの。
9月の終わりにくしゃみして、6月の匂いを繰り返す。マナの笑顔は、マナの無邪気さは頭の中を飽和してる。
ねえマナ?誰も何も悪くないよ。マナが悪いはずないじゃん。マナは何も悪くないよ。全部さ2人で投げ出そうよ。
そう言って欲しかったのだろう?なあ?
コメント
2件
まーーじですきです😭😭😭😭😭😭😭😭エモい‼️‼️‼️‼️😭
ちょっと工夫したところに気づいてくれる人はいるのだろうか
#僕のヒーローアカデミア夢小説
黒崎愛衣
のり