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坂道オタク男子
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男子生徒を追い払った恭平
美波:あの,ありがとうございました…
恭平:怪我なくて良かったよ
恭平:それに,同い年だしタメ口で話そ?
美波:じゃあ…そうする
恭平:早速だけど,改めて自己紹介の方してもらって良い?
美波:あ,うん…
美波:梅澤美波。両親の転勤の都合で神奈川から東京に越して来たんだ
恭平:俺は窪田恭平。2年だ
恭平:んで,コイツが…
汐恩:若月汐恩だ。恭平とは中学時代からの仲なんだ
美波:なるほど…
恭平:そんな訳で,これからもよろしく
美波:よろしく
汐恩:にしても,お前やるな〜笑
恭平:え?
汐恩:転校して数日しか経ってない人に彼氏役を買って出るなんてな笑
恭平:ああするしかなかったもんでな笑
美波:でも助かったよ…ありがとう
恭平:いいえ
汐恩:また何かあったらコイツに頼めばすぐに駆け付けてくれるぞ〜
恭平:辞めろ笑 俺はボディーガードか笑
汐恩:まあまあ,そう言わず笑
美波:…笑笑
そんな2人を美波は微笑みながら見ていた
それから美波も,友人が増えていく
女子生徒:ねぇ,美波!お昼食べよう!
美波:うんっ!
女子のグループに入る美波
恭平:笑笑
恭平:(良かった…笑)
打ち解けていく美波にホッとする恭平
そして放課後
美波:ねぇ恭平くん
恭平:ん?
美波:今日,一緒に帰らない?
恭平:あ,良いよ。汐恩先に帰ってったし
美波:ありがとっ
2人は一緒に教室を出る
コメント
3件
第4話、読み終えました。転校生の美波が少しずつクラスに馴染んでいく流れが自然でほっこりしました。恭平の「彼氏役」の申し出、あれは確かに咄嗟の機転だったでしょうけど、美波の助かった颜を見ると正解だったんだなと。汐恩の軽いツッコミもいい味出してますね。最後の「一緒に帰らない?」で美波の方から動いたのが、距離が縮まった証拠で、読んでて嬉しくなりました。