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たまには攻めたい
「聞いて欲しいみんな」
「何すか冬原先生?こっちの寮に来るって
ことは相澤先生関連すか?」
「察しが良いことで」
「何かあったのかしら?」
「思い返して欲しい、ウチって今まで相澤に攻められて赤くなった記憶しかない」
「まぁ、確かに?」「先生結構グイグイ行くもんな」
「そこでやウチも相澤が赤面している姿が見たいんよ!!!」
「「「「あぁ〜、確かに」」」」「先生が赤くなってるのあんま見ないもんな」
(付き合う前に先生たちと買い物した時に少し見たくらい?)
「やけん、どうすればいいか考えてほしい」
「なんだろ🤔」「先生が赤面…」「あの先生を?」「どうすりゃいいんだ?」
「あ!こういうのはどう?…」
「なるほど…つまりウチがサラッと相澤の事を褒めまくるということか」
「さすがに褒められ続けたら相澤先生でも赤くなるはず…」
「でも難問が…」
「?」
「ウチが照れずに出来るだけサラッと褒めなきゃいけない…」
「先生…相澤先生の赤面する姿みたいでしょ?」
「う、うん」
「なら何がなんでも我慢して見よ!」
「よっしゃ、ウチ頑張る!!!」
「「「「頑張ってください!」」」」
次の日の職員室にて
(先生たちは事情を知っています)
「おはよー消太!今日もかっこいいね」
「は?え?…消太?かっこいい?」フリーズ
「朝っぱらからイチャつくなヨ!」「相澤くん固まってるわよw」「こっちが恥ずかしいね…」
「まぁやってウチの消太世界一かっこいいし伝えんと勿体ないやん?」
「は?…まじお前熱あるのか?」
「何言っとん消太 ウチは決めたんよちゃんと愛を伝えるってね」
「…」
(これヤバイな…恥ずいけどそれよりも楽しい♡)
1限目 ヒーロー基礎学 in教室
「はい授業始めるぞ」
「お願いします!」
「残り10分余ったね〜…あ!そやウチに質問したいことあったら何でも聞いていいよ!」
「は?お前何勝手に」
「おっしゃー!」「何にしようかしら」「やっぱ先生とのことでしょ!!!」
「ね?消太」
「!?…チッ、好きにしろ」
「ありがと♡」
(なんか先生楽しんでんな)
「じゃーまず!相澤先生の好きなところ!!」
「は?」
「待ってありすぎて困る…一日は語れるけど… 」
「は?」
「じゃあ絞って質問します!!」
「よろ!」
「相澤先生の好きな髪型!」
「うわっ…待って究極すぎる…まず元々おろしてる姿モサモサして可愛いやん?個性使った時のフワってした感じの時はかっこいいやん?1つ結びは色気がやばいし、ハーフアップはもう反則🤦♀️」
「オタクみたいに早口や」「ブツブツの緑谷みたいだな」
「でも1番はかきあげかな…あれはもうね?ヤバイ」
「語彙力w」「でも想像しただけで確かにやばいね」「色気とかっこよさがね?」
「じゃあ次!どんな表情が好き? 」
「グッ…究極や…」
「全部究極なのかな?」「さっさと応えろや!!」
「優しい顔で見つめてくるのはまずヤバいでしょ?で、生徒を見てる時の表情もいいでしょ…仕事してる時の真剣な表情もいいし、困ってる時とか、ムスッてしてる表情も神」
「めっちゃみとる…」「相澤先生への愛が伝わってきますわ…」
「でもやっぱり…引かないでね?1番好きな表情は、見下されるあの感じなんよ…」
「あ〜、The相澤先生って感じのやつか」「あれでニヤってするのが好きでしょ先生?」
「なぜ分かった…ニヤって笑うのかっこよすぎて動画撮ってリピートしたいもん」
「相澤先生どうしたんですか?捕縛布で顔隠して」
「何でもない…」
「!?どうしたん消太!体調悪いん?顔みして!!!」グイッ
「やめッ」
「!?」
「おぉ〜」「やっぱり」「作成成功ですね!」
「だから…やめろと言ったんだ///」カァァァァ
「やばい…見下されるのもいいけど恥ずかしがってんのも刺さる」
「〜〜〜ッッッ///も、やめ…///」
「相澤先生もあそこまで赤くなるんだな〜」「意外よな…」「冬原先生いつもと立場逆転しとるからかイキイキしとる…」「逆に相澤先生は死にかけね…」
「はぁ…まじウチの消太大優勝♡」ギュッ
「ちょっ…胸ッ、あたって…///」
「クソが!!!相澤先生ずるすぎんだろ!!!😭オイラにもエロい彼女くれよ!!😭」
「台無しよ峰田ちゃん」
fin.