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出すの遅くなってごめんなさい!
めっちゃpixiv見てました。
今回は、休日のマンちゃん、らんらんを覗いていこうと思います。
(皆、共感するか分からないけど、この二人外交官と護衛な感じかなあるよね…)
それではぁ~レッツゴー!
オスマンside
Ht 「マンちゃん、久しぶりの休暇だねぇ。」
Os 「そうだね!最近疲れてたから助かっためう」
Ht 「ふふっ、動物達の様子も見に行かないとね」
最近、グルッペンに外交に行ってくれってお願いされることが多くて嫌になる。ひとらんも休めて無い様だし圧かけておいて正解だっためう!それに、外交官に行くなら補佐と見習いとしてチーノも連れて行きたかった…。
めっちゃ止められて連れて行けなかっためう。
回想(←?)
確かトントンがチーノを連れてきたんやっけ。
親を目の前で殺されて8歳でS国の奴隷兵にされたんやっけな。L国との戦争に負けて、たまたまL国の幹部に見つかった時、チーノの容姿に惚れ込んで連れて帰ったら皆惚れてしまって付いたあだ名は「生きた人形」「太陽神」って。正直俺らは信じひんかった。そんな容姿の人間居るわけないって。
ある日、グルッペンがいつも通り戦争の話を持ってきた。でもその日は空気が違ってた。S国との戦争やったんよ。
Gr 「調子に乗ったS国が戦争を仕掛けてきた。」
グルッペンは嬉しそうやった。
しんぺい神と話し合ったって。何をするにも無感情な俺らに気付いてたんやろな。
Gr 「いつも生き苦しそうだしな、依存できるものがあれば良いだろうと思ってな。それに「生きた人形」とやらにも興味がある様だしな」
まさかそんな風に考えてくれていただなんて思いもしなかった。
特にショッピくんなんかは死んだ魚みたいな目をしてるから。
そこからの行動は速かった。今までで一番早い2ヶ月で終戦することができた。
トントンが連れ帰って来たチーノを見て全幹部が思ったやろな。
「綺麗」「可愛い」「美しい」
「生きた人形」その言葉通りやった。
晴天の様な空色の髪に太陽を閉じ込めた瞳。
体格はどっちかと言うと女の子寄りで、モデルみたいな体型。
誰が見ても人形。
そこから皆、依存して、過保護になってまるで自分の物かの様に扱っていった。
(言い出しっぺのグルッペンとしんぺい神もww)
今じゃ皆、チーノが居ないと不安で不安で仕方がない。
ショッピ君とは新人組としてよく一緒に居る。
鬱先生とショッピ君とで鬱軍団。よくご飯食べに行ってる。
勿論、チーノはよく狙われる。
チーノの容姿は人形みたいやけど、もう1つあって。
それは二匹の動物になれること。世界でも2、3人程度。
1つはこの世で最も珍しい梟(ふくろう)。
もう1つが2番目に珍しい空色の毛並みの狐。
そら、狙われるわな。
そんなこんなでチーノは愛されとる。
Os 「ほんまにチーノかわええよな。」
Ht 「そうだね。チーノ君には助かってるね。」
Ci 「!?」
Ci 「お二人ともお帰りなさい!」
Em 「お二方もチーノ君とお茶会しませんか?外交でのお話も聞きたいですし」
Os 「うん!お邪魔するめう」
Ht 「ありがとう。美味しいお茶菓子があるから食べよっか。」
はい!お帰りなさいませぇ~!
いやぁ~、重い!とにかく話が重い!
やっぱり重い話は最高ですよね。