『シグマ……✨』
『どうした?』
『此処が……!』
そう、私とシグマは留学先が……
『アメリカだ……』
『行きたかったつってたな。』
『……✨』
楽しそうなジェラルディを見て
俺は少し……胸が熱くなった……
『……ジェラルディ』
『どうした?』
『……手、繋いでくれよ。』
『仕方ない奴だ。』
恥ずかしくなって、俺らジェラルディの
後ろへ隠れた
『む?!シグマ……どうした?』
『恥ずい……』
『仕方ない、腕の中へ来い』
『……』(ボフッ
シグマは顔を赤くしながら
私の腕の中へ来た
『……ジェラルディ、俺さ。』
『……?』
『お前と一緒に……』
『……当たり前だ、シグマ、ずっと一緒だ』
ジェラルディと一緒に居れるのは
凄く楽しいし、うれしみを感じる
『……ジェラルディ、俺の過去聞いて
あまり驚くなよ。』
『……過去?』
シグマは突然に過去を話始めた
『……俺、皆に嫌われて……それで……ずっと1人で……生きてきて……』
『……』
黙って聞いてくれたジェラルディは
頭を撫でてきて
『辛かったな……』
『……!』
『ん、大丈夫大丈夫……』
『優しすぎるって……バカ……』
『……バカで良い』
ジェラルディは親身に聞いてくれて
優しすぎる、彼氏だ
『さぁ、行くぞ』
『ホテル……か……』
『嗚呼。』
『……ジェラルディ、ありがとう』
『いや、当たり前の事を
した迄だ。』
かっこいい……
『ホテルか……』
『……此処、アレのホテルだと思う』
『だよなシグマ……』
『……どうすんの』
『……行くぞシグマ』
『へ?!』
『……な、何して』
『……チュ』
『んっ…///』
『……可愛いな』
『バカっ…///』
『はぁ……バカ……♡』
『悪かった……(ギュッ』
『………zzZ』
『お休み、シグマ』
やってしまった……
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