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桃先生「わかった、頼むぞ」
任せろ。
俺・橙は2年B組にいる先生に桃ちゃんのことを言った
保健室
ありゃ、桃ちゃんは寝とるな…
まぁ、あんなに悩んでたんやからな…
その間に勉強でもしとくか
桃「ん…ぅぅ…」
あ、桃ちゃん起きるかな?
いや…違う…
感覚が違う…
桃ちゃんは起きる時はこんなふうでは無い…
…苦しんでる…?
橙「桃ちゃん!桃ちゃん!」
俺は何度も起こす
けれど、びくとも起きない
これじゃ…っ…
桃「…っ…ぅっ…」
…起きた…?
桃「橙…っ…」
泣き出した…
…やっぱり…苦しかったんやな…
橙「大丈夫やここにおる」
苦しいのも分かる
この回は何回か起こったことや
けれど、今回はちゃう
普段は大声を出して泣くが
今は静かに泣いとる
橙「桃ちゃん…」
無理してる感覚はある
見えるから
桃「橙ぅ…!橙ぅ…!」
泣きながら俺の名前は呼ぶ
橙「おるから大丈夫や、ゆっくり…」
これしかかけれんかった
普通はこれ以外できるが、今日は何故か
これしか出来なかった…
桃「ぅ…ッ…コテッ」
眠りに落ちたな…
可哀想に…