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一日空きましたがｶﾞﾝﾊﾞﾘﾏｽ
今回のお話で世界樹編が微進展！明日以降からどばどば物語が進んでいくと考えております。
立志編（仮称）・世界樹編はもう少しで終わります！だいたい8話前後かな
では前口上で百文字を超えましたがあらすじへ！
～あらすじ～
「暫定」案内人であるぜんこぱすに世界樹周りを案内してもらった一行
最後の案内場所にて依頼の目的であった世界樹の「守護者」に遭遇！
「守護者」ぐさりんと話し合いをするために世界樹の洞の会議室へと誘われていく
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（ひな）こうゆうところ初めてだなー
（iemon）まあ馬鹿でかい木じゃなきゃこんな洞はできないもんな
（ルカ）世界樹に初到達ってことはこれも初体験ってことだよな
（めめんともり）確かにそうだね こんな体験そう簡単にできないし今のうちに味わっとかないとね
（ぜんこぱす）でも会議室入ってすぐのとこだよ だからじっくり見る余裕ないんだ なんかごめんね
（めめんともり）まあ話し合いが終わったら探検でもすればいいさ
（ぜんこぱす）会議室の奥は祈祷室だから「守護者」以外入れないよ
（iemon）まあまあそれならしょうがないさ 初体験ってことを考えたらもっと見ようってのは強欲な考え方じゃないか
（ぜんこぱす）でも別の洞から入れば少しは見る余裕あるよ？ そっちからいく？
（iemon）そんなルートがあるなら最初に行ってくれよ！ なんか変なフォローしちゃったじゃん！！
（ルカ）まあそんな怒んなさんな
（ひな）そっちのルート使えばじっくり見れるんだったら万々歳じゃん？ 変なフォローしたことなんて忘れて楽しまない？
（iemon）黒歴史がまた一つ増えた…
（めめんともり）気を落とさずに… まだ面白かったし大丈夫だよｗ
（iemon）笑うなぁー！
（ぐさお）なんか会議室に全員乗り込むみたいな流れになってるところ悪いんだけど、話し合いに参加するのは私とギルド長のめめさんだけだよ？ だってあそこ狭いし話し合うなら１・１のほうがまとまりやすいし
（ルカ・ひな）えっ？
（iemon）悲しきかなこれも現実
（ひな）じゃあ何だったの今までの下り！
（ルカ）よかったねあのフォロー再利用できるよ！
（めめんともり）もう一回遊べる〇ン的な？
（iemon）黒歴史がまた一つどころか今日だけで二つ増えた…
（ぐさお）てなわけで皆さんには申し訳ないんですがめめさんお借りします！
（ルカ）で俺たちは何をしてれば…？
（ぐさお）世界樹の周りを散歩やらなんやらしてもらえばいいと…
（ルカ）なるほど 推定何分ほど？
（ぐさお）うーん依頼内容とかいろいろすり合わせしたいから1時間はかかるかな？それ以上は依頼内容聞かないとわからないな
（ルカ）なら2時間ぐらいしたら戻ってきますね
（ぜんこぱす）ところでぽれは何をしてれば…
（ぐさお）ルカさんたちと同じくお散歩でも…
（ぜんこぱす）「アメラスの森」に行ってもいい？
（ぐさお）うーんあまり世界樹から離れないことと安全第一を条件としてのむならいいですよ
（ひな）ところで「アメラスの森」ってなんですかー？
（ぐさお）「アメラスの森」通称「地獄への水門」は世界樹にたどり着くもう一つのルードで、その名の通り森に囲まれている湖のようなもので近づくだけで湖に引き込まれると言われています。まあ湖に生息する魔獣だと推察されていますけどね
（ひな）つまりぜんこぱすはそんな危険な場所に連れて行こうとしたってことですね
（ぐさお）まあぜんこぱすなら魔獣ぐらいなら余裕なのでほぼ安全だと思います。あなたたちがある程度強ければ…
（ぜんこぱす）このぜんこぱす、魔獣なんぞに遅れなどとらぬわい！
（iemon）まあ「魔人狩り」なら大丈夫か
（ひな）その「魔人狩り」ってあまり聞かないけどどうゆうこと？
（iemon）今ここで説明すると長くなるからまた今度
（ひな）しょうがないなー
（めめんともり）ここらで長話も終わらせて話しをしにいきましょうか 案内よろしく！ぐさりん！
（ぐさお）では2時間後ここに再度集まるということで
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（ぜんこぱす）じゃ「アメラスの森」に行く人ー
（一同）……
（ぜんこぱす）あれっ聞こえてなかったかな じゃもう一度！ 行きたい奴いるかー！
ｼｰﾝ…
（iemon）じゃ各自自由行動で
（ひな）じゃあばいばーい
（iemon）アメラス方面に行こうかな入りはしないけど
（ルカ）ぜんこぱすついてくるか？
（ぜんこぱす）…ﾂｲﾃｷﾏｽ
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そしてお散歩タイムが始まり一同は散会した
（ルカ）ところでさ祈祷っていつしてるの？
（ぜんこぱす）基本的には年4回かな
（ルカ）4回てーと火の月・水の月・葉の月・風の月？
（ぜんこぱす）せいかーい あとは何か世界を揺るがす事件が起きたときとか…前ぐさりんが天使と戦った後とか
（ルカ）ここってぜんこぱすとぐさりん以外いないよな？
（ぜんこぱす）いないね いるとしたら魔獣ぐらいかな
（ルカ）てことは祈祷はぐさりんだけかぜんこぱすもできるのかってところ？
（ぜんこぱす）ぐさりんだけだね 世界樹に「守護者」として認められてるから
（ルカ）へー 認められるのむずいんだ
（ぜんこぱす）そうそう器が相応のものじゃなきゃダメだし資質もなきゃいけないし
（ルカ）やっぱしそうだよね ところでぜんこぱすは「魔人狩り」なんていわれてるけどどんな魔法使うの？
（ぜんこぱす）最近は平和すぎて魔法を使わないからあんまし変わってないけど、まあ基本の4色とか色々使えるよ… あーでも回復魔法と神聖魔法は使えないかな 器の系統が違うから
（ルカ）めめさんも同じこと言ってたな「3年修行しないと無理なレベル」って
（ぜんこぱす）やっぱ「大賢者」と同じ資質をもってんだね あの子は
（ルカ）あれ なんかかの「大賢者」を知っているような口ぶり。それにめめさんを昔から知ってるような口ぶり…
（ぜんこぱす）無駄な詮索はよせ 若造 知りすぎると死ぬぞ？
（ルカ）っ！！
ルカはぜんこぱすの放つ魔力に怖気づいた。そして本能が理解した。これ以上関わったら死ぬと…
（ぜんこぱす）怖がらせてごめん でもこれ以上は「大賢者」に始末されるから気を付けてね
（ルカ）ｵﾚﾊﾅﾆﾓｼﾗﾅｲ
このときルカは冷気を感じた
（ルカ）なんかこの辺寒くない？ちょっと肌寒いってかんじ
（ぜんこぱす）確かに でもおかしいな今は火の月だしなんなら熱いはずなんだけどな…
（ルカ）あのさここって局部的な異常気象ってないよな？
（ぜんこぱす）ないはずだけど… ！
（ルカ）森が凍ってんすけど
（ぜんこぱす）！ 伏せて！
ﾊﾞｯ
そして声が聞こえた
（？？？）はあ 「みぞれ 世界樹の核を探せ もしくは「守護者」を確保しろ 相手は竜人だ手加減なしでいい 絶対に〇すな ありかが聞けなくなる 以上」 俺はここで邪魔者の排除をする…したくないけどな 行け
（ルカ）やばい！めめさんたちに伝えないと！
（ぜんこぱす）指をくわえて傍観してるわけにはいかなくなったね 一回世界樹周辺から見えるように塔を建てて異変を知らせる そしてめめさんたちが来るまであいつらを足止めする 行くぞ！
（？？？）！ みぞれ 「敵が来る 臨戦態勢」
（みぞれ）！
（ルカ）こんちわー なんか物騒なことが聞こえたんですけどもー 敵意ありと受け取っても？
（ぜんこぱす）世界樹の案内人としてそれは見過ごせないなー やるっきゃないね
（？？？）ﾁｯ 誰だお前ら？
（ルカ）ギルド「めめ村」ルカ
（ぜんこぱす）世界樹の案内人 「魔人狩り」こと大精霊ぜんこぱす 貴様らは？
そう言いながらぜんこぱすは臨戦態勢であるかわいらしいフォルムから「魔人狩り」としてのフォルムへと体を変えていく
（フォルステン）反王国組織「ヘルメス」幹部 怠惰フォルステン
（みぞれ）フォルステン様の右腕 憤怒みぞれ
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あとがき
今回も長くなりました！前述の通り物語が進展！新キャラ登場からのバトルへ！
ちなみにぜんこぱすは本人様の立ち絵の感じからすらっとしたフォルムに！かわいらしさ０になりました！
なんかオリキャラ出てね？って思った方大正解！使い捨てのオリキャラです！由来もくそもないただの使い捨てです！まあしっかりと書くんですけども
ここまでの文字数はなんと3535文字でした！前回よりも多く第5話と同じくらいという結果に！
これからももっと多くなるので！頑張って読んでください！
追記
この物語をまとめたものも作ろうとしてます。まあ世界樹編のあとまで終わったらかな…
次回 怠惰＆憤怒VSルカ＆「魔人狩り」
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