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今回りんご様のコンテスト、ノベル部門に参加させて頂きます。ノベルで投稿はこれが初なので緊張しますがよかったらご覧ください
また今回のコンテスト期間では、6月1日〜7月1日 (( 変更する可能性有 ))とのことでしたのでその時期に咲く紫陽花 を元とした作品となっております。
主変な発想は出来るんですが物語を作るのは苦手なので是非期待せず読んでください…!
( だいぶ長編となります。お時間ある際に… )
本作品⚠︎タヒネタを含みます。またいつもと違い暗い内容になっていきます為ご了承下さい
( 大変胸糞悪い作品となっております )
【 赤い紫陽花 】⚠︎𝓘𝓵𝓵𝓶𝓪 × 𝓗𝓲𝓶𝓪𝓝𝓪𝓽𝓾
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: スクショ&パクリ✖️ :
: 読む際は全て自己責任 :
ーーーーーーーーーーーーーー by.×××
【 ご本人様とは全く関係ありません。】
「 𝓘 」:視点。
______俺らが付き合い同棲してから
数年が経とうとしていたある日。
6月
𝓝 ) いるま!見てみて ッ
この前植えた紫陽花綺麗に咲いてんで 笑
𝓘 ) ほんとだ 笑 綺麗な青色やな。
そうこの花は俺達が付き合い始めた記念とて一緒に庭に植えた思い出深い花だ。紫陽花が咲く期間は一ヶ月で他の花よか短命。
そんな儚さをも持ちつつ雨の中で必死に生きようとする花。だからこそ人は余計に愛着が湧いてしまうもので…実際に彼は毎朝庭に行っては花の手入れをしていた。そんな彼をこっそりとバレぬよう窓辺から眺める。俺が仕事に行く前のほんの少しの楽しみだ 笑
1年後_____ ガチャ… ( 扉開
𝓘 ) ただいま…
タッタッタッ…
𝓝 ) ん、いるま! おかえり ( ニヘッ
そう彼は俺が仕事から帰ってくることをさも待ち侘びていたかのように笑って出迎えてくれる。そんな彼の笑顔と無邪気さに俺は ⸝⸝⸝
𝓝 ) なぁ、今時間ある…? ( 首傾
彼はドアからひょこっと顔を出しながら首を傾げる。こればかりはほんとうにあざといと俺でも思う。彼はいつも自分が可愛いと自覚あり気の行動をしてくっから余計にやっかい
𝓘 ) ッ 別に暇はあっけど、どうし…
𝓝 ) いやぁ..見せたいもんがあってよ? ( ニヤッ
暇だと知った彼はそれは嬉しそーに笑う それと同時に勢いよく俺の手を引く。
𝓘 ) おわっ、?! なつ…ッ?
んな急いで何処に….
𝓝 ) あっ、一ついい忘れてたわ。
目ぇ..瞑っててな? 笑
𝓘 ) ちょ、それだと俺歩けな….
𝓝 ) ちゃんと俺が誘導してやっからよ ッ
そこは大丈夫やって! 安心しぃ 笑
𝓘 ) いや、不安要素しかねぇんだけど??
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タッタッタッ
𝓝 ) ふぃ、着いたぁ”… ッ
𝓘 ) ….. ( 目瞑
着いたって靴も履き替えて外に出た..よな…? そんな時に風が耳をくすぐってくる。 きっと視界が塞がってる分、他の感覚が敏感になってるせいだろう。少しこしょばいのが分かる
そもそも彼は俺に何を見せようとし….
𝓝 ) いるま、もう目開けていーよ?
𝓘 ) えぁ ッ おう….
彼に言われたように俺は閉じていた目を 恐る恐る開ける。視界に光りが差し込むそんな時
𝓘 ) え?
目を開けるとそこには一面に広がっている
紫色の紫陽花が沢山の花を咲かせていた ____
そこは以前、真っ青な紫陽花だ..ったはず… 不思議そうにしてる俺を見る彼は クスリ と笑う そんな彼の方へと自然と目がいく。
𝓝 ) 今年はいるまが好きな紫にしてみた ッ
どおよ? 綺麗やろ、?? 笑
そう..いえば最近彼は服を何枚も泥だらけに していたことを思い出す。彼は俺のためだけにこの沢山の花を紫色へと変えてくれたんだと 嬉しい気持ちと一緒に植え始めたときのことをふと思い出してしまった。
𝓘 ) 綺麗..だな…. ( ポロッ
𝓝 ) ちょ ッ 泣い…?! これしきの事で? 笑
𝓘 ) いやまじ嬉しーんだよ ( 涙拭
𝓝 ) ッ、! じゃあさ …. 、
こんな俺でも..これからも一緒居てくれる?
ぁ、えと…別に信じてないわけじゃ…. ((
𝓘 ) ッ、笑 当たりめぇだろーが
これからもお前の人生 勝手に介入してやんよ
𝓝 ) ふは ッ めっちゃ上から目線… 笑
𝓘 ) 約束 __ 。
𝓝 ) ぇ、?
𝓘 ) これからも俺が側に居っから…
𝓝 ) ッ 笑 ありがと… ⸝⸝
𝓘 ) ……
なつ、愛してる 。 ( ニコッ
風が吹き 髪が靡く…そんな姿はまるで ____
𝓝 ) 俺も愛し…ッ、// ちょ、今だめ…. ///
𝓘 ) あれ、照れてん?
𝓝 ) ッ うっせ… /// 話しかけんなし ( 顔隠 //
𝓘 ) !?、珍し ッ 笑 否定はしねぇんだ?
ズイッ ( 近寄
….. かわいーね? ( 笑煽
𝓝 ) ッ だぁぁぁあ” // 照れてねぇっての…!!
まじ黙れ、ばか ッ ! // あと近づいてくんなや
𝓘 ) なぁ、なつ?
スリッ … ( 肌触
𝓝 ) ビクッ、な..なに…. // ( 見上
も、文句とかは一切受け付けな…んぐ ッ !?
ちゅっちゅく…っ♡
んん” .. ぅ”ッッ、?!! /// ( 体逃
ン” ッ ! // んぁ 、 …ッ!!
ッッ” ちょ ッ ま”..っへ…まっ… ( 涙浮
んぅ” ~~~~ ッ ! /// ♡ ( 爪立
なぁ、もっかい…い? // ( 攻寄
へぁ… 、? フルフル… ッ ( 首振 ///
もしかして 嫌..だったか?
…… ゔぅ ッ /// ちがぅし …
わざわざ言わせんなや ばかぁ..! // ( グスッ
んな..ことくらい ッ 察っせっての… //
いやぁ..直接聞いた方がいーと思って、? 笑
ばかばか、ばかぁ” … んぅ” ッ !!?
んん” 、 ~~ ッッ !!/// ( 目瞑 ꐦꐦ
♡♡♡
𝓘 ) なつー? 何か飲みもん ….
𝓝 ) …まじで..さいってい ッ /// ( ムスッ
そう言い彼は枕に顔をうずめていた。きっとまだ彼の頬は赤いんだろう。そんなに隠さずとも赤く染まる彼を俺は数えきれない程見てきた。それなのに必死に隠そうとする彼の姿を見て ほんとうに愛おしいとさえ思う。
𝓘 ) 笑、ごめんって もうやんねぇしさ?
またなつの作った紫陽花茶飲みたい..なんて…
𝓝 ) ピクッ、…….
…. うまかった? ( チラッ
𝓘 ) 美味かったよ、何回も飲みたいくらいは
𝓝 ) ふ〜ん…….. トコトコ ( 歩
𝓘 ) えぁ、なつ何処行っ….
𝓝 ) ん..、飲みたいんじゃねぇの?紫陽花茶…
𝓘 ) !、ッ 結局作ってくれんだ 笑
𝓝 ) …..まじ感謝しろよな。 ( 目逸
𝓘 ) おう、ありがとな…感謝してる。 ( ニカッ
𝓝 ) ッ !……..ぅ” ん ///
あれから 数年後 _______
「 変わる 」
扉開 ) ガチャッ…
𝓘 ) ほら今日のご飯..って
…昨日の分のご飯..も食べてないんだな。
𝓝 ) ….. ( 目逸
そう、俺は毎日彼の部屋へとご飯を運ぶ 。 彼が好きだった果物に..野菜も…肉だって… ただ彼が喜ぶとだけを思い用意したものたち
𝓘 ) しょーがねぇから俺が食わしてやっ… 笑
🥄) 口運
𝓘 ) い” ッ、!//
𝓝 ) いつまで..こんな ッッ!お前らしくもねぇ
…お前のこと..嫌いになりたくねぇんだって…
お願いだからこれ以上..俺を縛らないでくれよ
ここから…出せって..、ッ ( 目瞑 //
そう….彼の言う通りで..はたからも見れば、 俺を指差し彼を 軟禁 していると言うだろう
彼がよそみ出来ぬよう部屋の窓には外から板材を打ち付け、決して部屋から出ることが出来ぬようにと扉にも色々と細工をした。おまけには彼の首には枷を…そう、つまり俺が出入りしなければ完全なる密閉空間であり実質俺が居ないとこの先彼は生きることのない身となると言っても過言ではないだろう。
そんな事実が俺を余計に興奮させる。
_____そもそもなんでこうなったのだろう。
Q.彼が浮気をし激怒したから?
A.いいや、違う。
Q.彼が俺を拒絶し始めたから?
A.それも違う。
俺はただ …. 、
純粋に..彼を独り占めしたかっただけなんだ。
そもそも彼を束縛していた..だなんて、俺自身その事実に気づいたのは最近のことでその行動は全て彼を愛しすぎたがゆえのものだった
彼を傷つけようなんて思ったんじゃない。
ただ危険に晒してはいけない、守っていたい、そして彼には俺だけを見ていてほしい。 そんな独占欲へと俺はだんだんと支配されていったんだ。
𝓘 ) またここにくっから。
その時までには食べといて、な?
𝓝 ) は ? ちょ ッ
俺もここから出 …. ッッ (( 背追
枷張 ) グンッ!
𝓝 ) ッ ゔぁ” 、 ゴホッ ゲホゲホッ //
まっ..へ 、ッッ い る..ぁ”…. !! ( 手伸
𝓘 ) ん、いー子で待ってろよ? ( ニコッ
𝓝 ) ぁえ..せめて、俺を一人にしな” … ( 涙浮
扉閉 ) バタンッ….
𝓘 ) …… ( 歩
そこの誰かも分からぬ貴方へ答おう。
俺のこの愛の形は異常なのだろうか?…もし..異常だとして俺はこの気持ちを彼以外の誰にぶつけろというのだろうか?それともこの気持ちをも表に出すこと自体許されないのだろうか?ずっと…抱え続けなければならない…のか?? ただ俺は彼を愛してるだけなのに…他よりも愛の量が多いだけなのに何も悪い事ではないはず 何故…俺は我慢しなければならないのか。
ただ..俺は言わずとも彼だけは….
いずれかは俺の愛の形を受け入れてくれると..
….そう…彼を信じていたかったんだ。
𝓘 ) 彼は新しい環境にまだ慣れてない..だけ
そう、俺は何も間違ってはいない。
…そう..だよな、?? ( 焦
部屋 ) …..
…..やけに静かだ。それも物音一つ立てず
いつもこの時間帯「出せ」と叫んでいるのに
𝓘 ) ま、さか逃げたんじゃ… ッ ??
んなことが一瞬にして頭をよぎる。言うなれば血の気が引いたのだ。 長年連れ添ってきて彼は計算高い人だと知っていたから..彼なら逃げ出せてもおかしくはな…..
扉開 ) ガチャ…
𝓝 ) すぅすぅ..*・ᙆ ᶻ ( 寝
𝓘 ) よ、かった… ただ..寝てただけか。
部屋の隅で小さく丸まって眠っている彼の姿を見て思わず、安堵とともに胸を撫で下ろす
頬撫 ) スリッ
𝓝 ) んぅ”、… ッ // ( 寝返
𝓘 ) 笑、かわいい ❤︎ //
ずっと俺の側居て、??俺から離れん..なよ?
スリッ…
なぁ ッ お願い..だからさ… ( 縋付
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あれはいつだったろうか ____
…ある日..家のチャイムが鳴ったんだ。
ぴーんぽーんっ!! ぴんぽんぴんぽーんっ
もしかしたら察しの良すぎる天才は、 ここで誰が家へ来たか気づくかもしれない… カタカナじゃなくわざわざひらがなで書く。
そう、つまりその訪問者とは _____
扉開 ) ガチャ…
𝓘 ) んだよ、らん。
𝓛 ) おっひさ〜!! 元気してたか..って
部屋暗 ッッ!? まじ電気くらい付けろよな 笑
𝓘 ) んなこたぁ、わーってるよ。
お前まさか小言言いにわざわざ来たん …. ((
𝓛 ) あれ… 、なっちゃんは?
𝓘 ) ぇ、? な..んでそこでなつの名前が… 笑
𝓛 ) いや、だってさぁー?
さっきから姿が見えないなぁって ( キョロキョロ
𝓘 ) ッ、えっと なつは買い物行ってんだよ
𝓛 ) そ..っかぁ…最後に挨拶だけしたかったな
𝓘 ) 最後って…??
𝓛 ) 俺引っ越すんだよ、それも海を渡って。
だからいるまともこれで最後ってわけ ッ
𝓘 ) !、と..りま…飲みもんでも出すよ。
リビングでいいんならどっか座ってて
𝓛 ) んふ、ありがと。 笑 ( ニコッ
トコトコ…
☕️ ) チャカチャカ…
正直あいつが引っ越すだなんて知らなかった
そもそも俺ら3人は幼馴染という関係でそのな中で俺と彼は付き合った。俺はもちろん彼自身もあいつによく相談やら乗ってもらっていたと思う。そんな奴が突然海外へ引っ越すだなんて到底信じられることじゃなかった。
会えるのは今日これが最後…
….なつはらんに..会いてぇかな。
実際俺はまだ彼を部屋から出してはいない。
あの時よりかはずっと大人しく..はなってるが
…怖い..。手放してしまったら最後 ____
俺の全てをも否定され俺の知らぬ場所へ去ってしまうのではないか、彼が俺の見えない場所に居ること自体が恐ろしく怖いものだと。
𝓘 ) よし、出来た。ココアでよかった..よな?
トコトコ…
𝓘 ) すまん、待たせた….って
あいつどこ行った? まぁ、トイレ..だよな。 リビングだってことは伝えてあるし家にも何度か来たことがあるし迷子になるわけがない
じきにすぐ戻ってく..る….
は、?? なんであの部屋が開いて..んだ?
鍵… ッ 鍵は間違いなく俺が持..ってるは…ず
𝓘 ) ない。鍵がない…. ッッ ?! ( 焦
俺が無くすわけ ッ ま、さか..最初っから
あいつは俺と彼を引き剥がすために__
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やっぱり初投稿ってなんか怖いね …. 見る側からしてどう感じたか気になってしまう、、それでも主なりに研究?して頑張ったので次作も是非見てくださると嬉しいです。
⚠︎ また、主が確認したところではコンテスト 期間変更との 知らせ もありますので詳しくは 企画主様のりんご様の垢で各自ご覧ください
ご視聴ありがとうございました。m(_ _)m by. ×××
「 ❤︎ 」
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