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……テラーノベルで投稿する初めての作品がこれでいいのか??って思います。そしてめちゃくちゃ長いです。ChanceがGuest1337の乳首を開発しちゃう話です、 今回♡喘ぎに初めて挑戦したので少し違和感あるかもしれません…。では、お楽しみください。
夜のロビー、二人は束の間の静寂の中にいた。Chanceはフェドラを指で弄びながら、手甲の手入れをしているGuest1337をじっと見つめている。
「なぁ、Guest。一つ、真面目な相談があるんだが」
「……断る。お前の『真面目』がまともだった試しがない」
Guestは視線も向けずに即答した。しかし、Chanceはめげずに身を乗り出し、サングラスを少しずらしてニヤリと笑う。
「そんなにつれないこと言うなよ〜……あんた、自分をもっと『研ぎ澄ませる』ことに興味はないか? 例えばそう……乳首開発とか」
「…………………………………………は?」
Guestの手が数秒間止まる。彼はChanceを信じられないものを見るような目で凝視した。
「…………今、何と言った?」
「いやだから、乳首開発だよ。あんたってキラーの攻撃を読みながら戦うだろ?そこを……こう、感度を高めるように『開発』していったら、反射神経がもっと良くなると思ってさ。集中力を極限まで高める修行の一環、って考えれば悪くないだろ?」
「正気かお前はッ!!」
Guestの声がセーフハウス中に響き渡った。彼の顔は、怒りなのか羞恥なのか、耳元まで一気に真っ赤に染まっていく。
「ははっ、そんなに怒るなって! ギャンブラーの直感だよ。あんた、意外とそういう『秘められた可能性』があると思うんだよね。……どうだ、俺が手伝ってやってもいいんだぜ?」
「黙れ。二度とその言葉を口にするな。次言ったらそのフリントロックをへし折るぞ」
「なぁ、お願いだってばGuest〜、これも全部、あんたがもっと『研ぎ澄まされる』ための訓練なんだぜ? 」
Chanceは上目遣いで、Guestの逞しい腕に縋り付く。
「断る。……離せ、Chance。次のラウンドも近いしもう行くぞ」
「嫌だね!あんたが首を縦に振るまで俺はここを動かねえし、なんならラウンド中もずっと耳元で『開発させて』って囁き続けてやるからな! あんたの集中力ボロボロにするぞ!」
Guest 1337は深すぎる溜息をついた。
キラーの猛攻は仲間の為となれば何時間でも耐えられる。だが、この男の鼓膜を直接削るようなお喋りと、子供のような理不尽な脅しには、もう1秒も耐えられそうになかった。
「…………。一度だけだぞ、Chance」
「えっ……? 本当か!?」
「……早くしろ。気が変わらないうちに……」
承諾の言葉がGuestの口から漏れた瞬間、Chanceはサングラスの奥で、獲物を捕らえた時のような邪悪で、それでいて嬉々とした笑みを浮かべた。
「やった! さすが話が分かるな、英雄サマは。あ、言い忘れてたけど、この『乳首開発』ってのは一朝一夕で身につくもんじゃない。感覚を完全に作り変えるには、数ヶ月は継続して訓練しなきゃいけないんだ。だからこそ、今から毎日きっちりやっていこうぜ♪」
「…………。数ヶ月だと?」
Guest 1337は絶句した。一回限りの屈辱ならまだしも、これから先の長い時間を、この男の奇妙な好奇心に捧げろというのか。だが、Guestは誠実すぎた。一度口にした「承諾」を、彼は覆すことができない。
「……お前、俺を……ああもう、好きにしろ」
……これが地獄の始まりとも知らずに。
とある寝室、埃の舞う静寂の中でGuestは重厚なタクティカルベストをゆっくりと脱ぎ捨てた。鍛え上げられた鋼のような胸板が、冷え切った外気に晒される。
「……準備はいいか?Guest。言った通り、これは神経を研ぎ澄ますための『訓練』だ。変な期待はするなよ?」
Chanceはどこか楽しげに、それでいて医者のような手つきで指先を整えた。
「……分かっている。さっさと始めろ。……静寂を買うための代償だ」
すると早速、Chanceの細い指先がGuestの硬い胸筋の頂点――その一点へと触れる。
「…んッッ♡!!」
その瞬間、Guest 1337の身体が電流でも走ったかのように跳ねた。
Guestの素早い反射神経が、想定外の場所からの「刺激」という情報に対し過剰に反応する。痛みではない。だが、これまでの戦場で味わったどんな衝撃とも異なる脳を直接揺さぶるような奇妙な感覚。
「おっと、動くなって。ほら、深呼吸しろ。その刺激を『雑音』として切り捨てるんじゃなくて、自分の神経の一部として受け入れるんだ。それが数ヶ月後のあんたを最強にするんだぜ?」
「……ッ、……ふ、ぅ”……っ♡言うのは、簡単だ……」
Guestは震える拳に力を入れ、必死に理性を保とうとした。Chanceの指先は、決して乱暴ではない。しかし、逃げ場のない執拗さで、その小さな一点を解きほぐすように、あるいは刺激を定着させるように円を描き、圧を加える。
「……あ♡、……んぅ”♡っ、ぐ……ッ」
喉の奥から、くぐもった、情けない吐息が漏れる。英雄としての矜持が、お調子者の指先一つによってボロボロに崩されていく。Guestにとっては、キラーに追い詰められるよりも過酷な拷問だった。
「いい反応だぜ?ほら、まだ初日の数分だ。これを毎日、数ヶ月繰り返す。あんたの身体がこの刺激に慣れ、逆に研ぎ澄まされた時……あんたは戦場で無敵の感覚を手に入れる、ってわけだ」
「……数、ヶ月……。……気が…遠く、なるな……」
ー数ヶ月後。
「Guest、そんなに身構えるなよ。今日はただの定期点検だぜ?」
Chanceは手慣れた様子で、Guestの厚い軍用ベストの隙間に指を滑り込ませた。
数ヶ月前、あんなに激しく拒絶していたGuestは、今やChanceの指先が自分に向かうだけで、喉の奥を震わせ、微かな呼気を漏らす。
「……今日は…自分でやる……」
Guestは、自らの意思を証明するかのように、強張った手を胸元へと運ぶ。厚いタクティカルベストの隙間から、自らの指を潜り込ませた。だが、その指先が薄いインナー越しに自身の胸板に触れた瞬間、彼の身体は弾かれたように跳ねた。
「あひッッ♡♡♡!?」
たった一度、自ら触れただけだ。それなのに、数ヶ月かけて研ぎ澄まされた彼の神経は、自分自身の体温さえも「過剰な情報」として脳に叩きつける。胸筋が波打ち、喉からは抑えようとしたはずの甘い呼気が漏れ出してしまう。
「あっ……♡ん”、うっ…♡♡」
「ははっ、どうした? 自分の指先でそんなに感じてちゃ、点検どころじゃないな、Guest♡」
「っ、黙れ……♡ッ! 俺は……まだ……っ」
Guestは屈辱に顔を歪め、さらに強く自分の胸を指先で圧迫した。だが、それが逆効果だということを彼の身体はすでに知っている。
「っ♡♡♡!は、ぁ”……ッ! あ♡、が……あっ♡!!」
自分自身で自分を追い詰めるような、皮肉な自慰。
数ヶ月という月日は、彼の「守るための肉体」を、ただChanceの気配や指先の余韻にのみ反応する「感度の器」へと作り変えてしまったのだ。Guestの呼吸はさらに荒くなり、膝が崩れそうになるのを壁に手をついて辛うじて堪える。
「……そうだな、あんたは真面目だ。自分でも、俺が教えた通りの手つきをなぞろうとしてる……。だが正直、あんたの指『だけ』じゃ、足りないだろ?」
Chanceがゆっくりと距離を詰め、背後からGuestの耳元で囁く。
「……ち、Chance……くるな……ッ」
「いいや、あんたの体はそう言ってないぜ。……ほら、自分の指じゃ満足できないから、こんなに震えてる」
Chanceの長い指が、Guestの震える手の上から、獲物を捕らえるかのような熱を持って重なった。
「ん”、〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡!!」
もはや言葉にならない絶叫が、Guestの喉を焼いて溢れ出した。
数ヶ月という時間をかけて、Chanceの指先が通る道を刻み込まれた彼の神経は、今や一つの回路として完成していた。服越しに一点を強引に圧迫され、抉り取られるような過剰な刺激がGuestの脳を真っ白な光で埋め尽くす。
「ははっ、凄いな!指先ひとつでこの跳び方か!ほら、あんたのがもっと俺に触れろって、狂ったように脈打ってるぜ?」
「や、め……っ♡、……も、う……っ!!」
Guestは必死に離れようとするが、その指先には力が入らず、Chanceのスーツに少しの皺ができるだけだった。
視界は涙で滲み、Chanceの手が、Guestの自ら置いていた指ごと、その一点を力強く、そして残酷なほど丁寧に「開発」の終着点へと追い込んでいく。
「……そうだな。あんたは、もう俺がいなきゃ呼吸の仕方も忘れちまう。……ほら、もっと俺の指に縋ってみろ。あんたの誇りも、その強靭な肉体も、全部俺が溶かしてやるよ」
「っ、……ぁ♡♡、……イ”、くっ♡♡♡♡!!」
Guestの身体が、極限まで引き絞られた弓のように、限界を超えてしなり、跳ねる。
「……チェックメイトだ、Guest。あんたの体は、もう俺なしじゃ『完成』しない」
暗い箱の中、荒い呼吸音と、勝者が告げる冷徹で甘い宣告だけが、いつまでも響き続けていた。