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rrtt/ショタおに
最近wnがメロくてぇ、、、、!!!
(Tt side)
お隣りの可愛いオレンジ髪の男の子。親同士が幼なじみだったらしく、俺が生まれる前からだいぶ仲がよかったと聞いている。そしてリトくんが生まれたときは弟が出来たようで新鮮で嬉しくて、愛おしかった。
『リト君!今日も頑張ってね!』
「テツ兄も中学校頑張って!!」
『うん!!….僕もう出なきゃいけないから、行ってきます!!』
「行ってらっしゃい!!」
太陽のような笑顔が日頃の疲れを吹き飛ばす。
リトくんには大人らしく振る舞っていたが本当はもっと話したかったので、今日は珍しく遅刻ギリギリだった。リト君の入学式は見に行きた過ぎて、その時中一だったが泣きながら駄々をこねたぐらいだ。フォトアプリにあるリトくんだけのアルバムを眺める。
『はぁ~、癒し….』
🍱🦖〈テツまた言ってる。今日何回目~?〉
ウェンくんは、幼稚園の頃からの幼馴染で僕の自慢の友達だ。
『しょがないじゃん!めっちゃ可愛いんだもん!!』
🍱🦖〈会ってみたいなー、リトくん〉
あ、そうだった、ウェン君は今まで一度もリトくんを生で見たことないんだった。
『会ってみたらウェン君、一目惚れしちゃうかもよ?』
🍱🦖〈かもね~…..、〉
ウェン君の眉間が少し寄った。機嫌を損ねることをしただろうか…ど、どうすれば……。
『…こ、今度というか明日うち来ない?』
🍱🦖〈いいね、明日丁度予定ないし午前中で終わりだしね、行こっかな!〉
ウェン君の機嫌も直ったようで良かった。
【Wn side】
『ただいまー』
🍱🦖〈お邪魔しまーす!!〉
テツのお母さん〈あら!ウェン君じゃない!…って、ちょっとテツ~?部屋片付けたの~?!〉
優しそうな黒髪のテツのお母さんが出てきた。相変わらずテツのお母さんはお姉さんと見違えるほど若く見える。
『やっべ!!ちょっと待ってて?!』
靴を脱ぎ捨て、テツはどたどたと階段を駆け上がっていった。
🍱🦖〈おけ~笑〉
テツのお母さん〈ほんとごめんね~、リビングで待っててくれるかしら〉
🍱🦖〈わかりました~!〉
リビングに入り、周りを見渡すと暖かみのある雰囲気で安心する。写真たてを眺めてみるとどの写真にもテツとリトくんの笑顔が写っていた。何気に、見るのは初めてだったけど…見なきゃ良かったな、
🍱🦖〈やっぱ敵わないのかなぁ(小声)〉
『…?ウェン君?』
片付けを終えたテツがいつの間にか背後にいて驚いた、気配が全くなかったからとても驚いた。
🍱🦖〈わっ!ってなんだテツかあ、片付けは終わったの?〉
『うん!早く僕の部屋行ってゲームとかやろ?!』
その後は二人でわいわいとマリオ■ートをしていた。一つのテレビを二つに分けて自分の選んだキャラクターを操作する。僕はとっくにゴールしていて、残りのまだゴールしてないテツの操作を見守る。
『うぐぅッッ(゚Д゚)』
🍱🦖〈もうちょっと!頑張れ!笑〉
色んなゲームで遊んで一時間経った頃、玄関の方からガチャンと雑に扉を開ける音が聞こえた。
「テツ兄!!ただいま!!!」
元気な声がテツの家に響き渡った。そしてダダダと階段を駆け上がって来る音が聞こえ、テツの部屋の扉が開かれた。オレンジ髪の小さな男の子。写真で何度も見たことがある、あのリト君だ。確か、三年生。
『リト君!!おかえり!!!』
テツはゲームをほっぽって、リト君に抱き着く。そして流れるように頭を撫で回す。テツは微笑ましそうに眺めていたが、僕は違った。テツに近付きすぎと少しいらついた。
「はじめまして…?」
僕に気づくとペコリとお辞儀をした。その光景を見て、テツは偉い!!と言いながら更にリトくんの頭を撫でた。リトくんは気持ち良さそうに笑った。リトくんの笑顔が、僕は気に入らない。
🍱🦖〈…始めまして〉
いつもの笑顔を顔に貼付けて、笑う。
『ね?可愛いでしょ?!』
嫌だ。
🍱🦖〈うん、かわいーね〉
…小一相手に嫉妬とか、ダサ。
「あ!リト君のジュース取ってくるね!!」
テツは、走るように階段を駆け降りて行った。リト君は寂しそうな顔で消えていくテツを眺めていた。
🍱🦖〈…ねえ、リト君。テツの事好き?〉
気付けばポロリと口から言葉が零れていた。自分でもなんで言ってしまったか分からない。
「好き!!」
怪訝な顔をすることなく、元気良く純真無垢な顔でそう言った。ああ、この子は、まだ嫉妬なんて感情知らないんだろうな。この醜くて人を不幸にしかさせない汚い感情を。
🍱🦖〈僕も好きなんだ、テツのこと。loveで〉
テツは僕の事友達としか思ってないからって、自分より小さい子に牽制?。もう勝ち目ないの分かってんのに。引けば自分も傷付かないで済むのにね。
ほんっと馬鹿。
「…僕もそれぐらい好き!ラブだもん!」
小さな手で大きな円を描いた。
🍱🦖〈…そっか僕たちライバルだね〉
圧倒的な差が出来ていてライバルと言っていいか分からない。でも、少しでも勝ち目があるのなら繋ぎとめておきたかったのかもしれない。まあせっかくなら、好きな人が幸せになる瞬間を近くで見守らせてよ。
ruwn/主従関係
最近wnがメロくてぇ、、、、!!!!(二回目)
この国には雷を操れたり動物と話せたりと魔術が使える家系がいて、昔から重宝されていた。
煌びやかな装飾が施された部屋に二人の男がいた。
一人はベッドにだらし無く座っている地形を操れる血を持つ家系の跡取り、もう一人はその当主が気紛れで拾った執事という名の番犬。番犬でも、彼は狼に化ける事が出来る。
「ねーロウきゅ~ん、」
『なんでしょうかご主人様』
ロウきゅんって言うなとサラっと悪態を付きながら、叩き込まれた丁寧な所作でご主人様の側に行く。ふわりと柔軟剤のムスクのような甘い匂いが漂う。
「…敬語じゃなくていいじゃん」
プクと頬を膨らませながらそっぽを向いてしまった。
俺だって敬語は堅苦しくて嫌だが、そういうわけにもいかなくてだな。
『ご主人様にそのような事をしたら旦那様に怒られてしまいますから』
「面倒くさ~、…それで本題ね」
人差し指を空中でくるくると回しながら本題を切り出す。こういう時はまともな事がない。
「明日、予定ある?」
い、嫌な予感がしたが、嘘を付けるような立場ではない。
『ございません』
「じゃあさ、ヤろ」
やっぱりか。大体ご主人様が俺をセックスに誘うのは嫌な事があったときだ。
例えば国の民からココの地形を変えてほしいと要望を言われ、変えても他の民からは何で変えた、だの変えないでくれ、だのうだうだブーイングを言われ続けるからだ。
だからと言って無視するのもこの地の主としてどうなのか、と問われる。
ほんとどうしたものか、
『申し訳ございません、やっぱご予定が』
まだ仕事はあるし、主人と従者がする事ではない。
旦那様にバレでもしたら折檻を喰らうのは俺だ。
「もう遅ーい」
俺の執事服のボタンを一つ、一つと外していく。
普段なら俺がすることなのに、
ご主人様は躊躇いなく従者の真似事をし始める。
『いえ、私は別に良いのですが。ご主』
ボタンを外す手を止めようと掴んでも、俺を下から睨み付ける。
「命令」
普段見ない威圧感で不意にも体がビクッと跳ねた。
「ご主人様の命令は?」
『…絶対です』
「どこぞの犬は主人の命令も聞けない駄犬になったのかな?」
俺のネクタイを引っ張られ、前につんのめる。ネクタイがきつく締まり息が苦しい。
「返事は?」
『…わん』
ネクタイのせいで酸素が吸い込めず濁音が着いた声が出る。
ご主人様を優しく丁寧にベッドに押し付けた。
rukg/ts
解釈的にはkgはまな板何だけど、デカい方が面白いかなって、、、、。
いつものようにスマホのアラームで目を覚ます。
相変わらず恋人はこのアラームでは目を覚まさず、うんともすんとも言わなかった。
目を擦りながら、まだうとうとしている頭を起こすために洗面台に向かった。
タンタンと足音を立てて階段を下りる。いつもよりも体が重く感じて肩や首を回す。するとポキポキと骨が鳴った。少しはマシになった、気がする。
基本夜はパンツだけの裸族なもんで、些細な空気も少し肌寒く感じた。
手に冷たい水を溜めて雑に顔に掛ける。いつもよりも手や顔に髪が張り付いて来た。振りほどこうと手を伸ばしたがなかなか毛先にたどり着かない。
あれ?僕の髪めっちゃ伸びてない?
恐る恐る目を開けてみると、目の前にお化けかと思うような酷いくせっ毛の白色長髪の人がいた。お尻ぐらいまで伸びていた。
しかも僕と同じオッドアイ、花札のようなピアス。間違いなく僕だ。
そして極めつけ体が重かった理由が分かった。
パンツしか履いていなかったから直で見える。
その、……でけぇ胸が。拳一個以上ぐらい…か?
僕が動く度たぷんたぷんと揺れている。なんやこの柔いの。
パンツを少し下ろしアレがあるか確認する。
「な、ない…!」
サーと血の気が引いていく。
自分のほっぺをビンタする。でもひりひりとするだけで夢は醒めない見たいだ。というか夢ではないようだ。
階段を駆け上がる。その間もずっと揺れ続いている。
「おおかみぃ!!たすけてっ!!!」
恋人がいるベッドにダイブする。するとん゛ん゛と不機嫌そうな唸り声が聞こえてくる。
「マジではよ起きろ!!」
ゆさゆさと揺さぶり続けても中々起きようとしない。
「ねぇ!っロウ!僕、女になってしもうた!!」
(ru side)
「…な゙に言ってんだよ、そんな訳っ…」
揺さぶり続けてくる恋人が跨がるのを辞めさせようとして、腕を伸ばす。
すると柔らかいものとクニッとした少し固い…何かを掴んだ。何かを。
「ふンっッ」
「………は?」
ガバッと上半身だけ起き上がり、恋人の姿を確認する。
するとデカい胸を細い腕で隠しながら、顔を真っ赤に染めてワナワナと震えている女体化した恋人がいた。
「マジのやつじゃん」
自分でも笑える程、ポロッと口から零れ落ちた。
「…このエロ狼!!」
バチンと平手打ちを食らった。
「うん、今のは俺が悪かった…悪かったが、まず服を着てくれ?」
取りあえず、一旦カゲツを布団で隠して、クローゼットの中から厚めの服を探す。
「…あほ、ばか、へんたい」
探している間、恋人から痛くも痒くないチクチク言葉が飛んで来る。
「ごめんって…、一旦コレ着とけ」
一枚の服を渡す。すると、胸が邪魔と言いたげにもぞもぞと服を着る。
服を着たとしても形が浮き出ていて、あまり意味なかったようだ。
取りあえず本部に報告を入れ、からかってきた星導とライに自撮りを送ってやった。勿論ちゃんと胸は写してない。
「心当たりは?」
「ない」
「変な物食ったりしてねーよな?」
「おん」
「飲んだりも?」
「してないね」
狼が口うるさく言ってくるやん、と付け足された。
「…大体こざかしー辺りだよなぁ」
検討は着いてる、でもどうしたら良いのか。頭を抱える。
「そうやね。狼、まずソレどうにかしたらどうなん?」
カゲツは勃っている俺のを指差した。
「しゃーねーだろ!」
お前のせいなんだから!
「まー、こういう場合はヤれば直るのがテンプレなんだよ」
布団にカゲツの薄い体を倒す。ふわっとくせっ毛が広がる。
目が「怖い」と訴えかけてきた。触れるだけのキスをして、強張ってる体を解す。
「俺に任せろ、カゲツ♡」
次の日、普通に直って「なんやテンプレって!」ってカゲツに怒られたとさ。
めでたしめでたし。
リクエスト下さい!!!!お願いします!!!!
コメント
4件
あぁおいしい 普通にご飯5合くえる 女体化とか得でしかないんよね
女体化大好き人間通らせていただきます🤝🏻