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わ
ん
く
砂浜に響く自分の足音
辺り一面暗闇に飲まれている海
うっすらとしか 見えなく
唯一海に反射した月がたよりだ。
誰も居ない海に
しん…とした、静寂があたりにひびく。
慣れたように、
足先からゆっくりと海に触れてゆく。
顔以外が浸かると体は何かに包まれるように激しく揺れる。
____”ッッ
kn)ぅ”ッ、、、はぁ。
……。
未だに不思議な感覚につつまれる。
紺青色が混ざった淡い色を纏うもの、
それは自分にはもったいないぐらい美しいひれである。
俺はこの人魚の姿で生まれ、育ってきた。
まぁ、半分人で半分魚ってなると辛いことは多少なりとあるけど
この生活はなんやかんやすきだ。
母や、父には我々人魚というものの存在や人間の事もよく教わった。
そんな両親も人魚の姿で出くわしてしまったことで愚かな人間共に拐われてしまった。
そんな両親からよく聞かされていたこと、
今でもとても印象的だった
俺らは人魚だが契約??を結べば地上では人間として生きることができると言っていた気がする。
しかしそれと引替えに人間の姿の俺らは声を失う。
もちろんここにいれば水中だろうと水面だろうとちいさなお魚さんとでさえ会話ができる。
kn)ぶるーくとも話してみたいな、。
そんなことをほざいてみても無理なものは無理だ。
俺の人魚としての存在がバレたら両親達のように連れてかれてしまう。
それだけは避けたい。
生きないと
両親だってここの世界にはきっといる。
また3人で食卓をかこんで見たいものだ
もちろん……”愛する人”のためでもあるんだけど、。
kn)ぶるーくの隣にいていいのは俺だけだから、
kn)これだけは譲れないな。(笑
人魚パロですね。
こういうの書いたことないで生暖かくみまもってくだせぇ
次📕さん視点です。
おやすみなさい。寝ないけど
課題終わってないんでやって寝ます。
70以下じゃなければセーフなんでみんな応援してね🫶🏻︎🫶🏻︎
以上