この作品はいかがでしたか?
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最恐の時代の人達は普通の高校生活をおくりたい。28
今回は、少し文字数が少ないです。
申しわけございません。
⚠ご本人様とは関係ありません。
キャラ崩壊ありかも
オリキャラあり
…第二十八話幼いじゃぱぱの頃と政府の動きの兆し…
「のあ。あなたに能力をあげた人の特徴は?」色欲
「え、たしか…身長は高くて、声も高く、髪も長く、首にきれいなアクセサリーをつけていました。」n
「あれ?その特徴って…」強欲
「その特徴は…私が、まだ体があったときの特徴よ。」色欲
「…おかしくないか?暴食に追いかけられていたのは何億年も前って強欲が言ってたぞ。」z
「…その話はいくまでね。私達は現実についたあとも逃げて、逃げ回った。人間の体に定着したのも3年前ぐらいよ。」色欲
「…あのときの気持ちは最悪だったね。」強欲
「そうですね。あのときはみんなが私のことを暴食の攻撃から守ってくれたからあのときまで逃げれたんですけどね。」色欲
「…全員バラバラだったんですね。」n
「そうだね〜一番最初が…怠惰?それとも傲慢だっけ?」強欲
「…そういう細かいところは覚えてないですね。」色欲
「聞かせてくれてありがとう。なんで憑依したのは俺達なんだ?」z
「え、それはあなた達があの人nむぐっ!」強欲
「それは言ってはいけないやつです。」色欲
「あの人って?」z
「それは、まだ教えれません。」色欲
「なんでですか!」n
「…今聞くのは…あなた達には…だめです。」色欲
「…わかった。でも、いつかは聞かせてくれ。」z
「わかりました。」色欲
「…そろそろあの場所に戻ろ。眠くなっちゃった。」強欲
「…わかりました。では、また今度。」色欲
プツッ
「…切れた、か…」z
「…今日は帰りますか。」n
「そうだな…」z
タッタッタッタ
じゃぱぱの家 時刻PM11時
「…ねれない…散歩に行くか。」z
ガチャ
数分後…
「……ん?こんな場所に焼けたあとってあったっけ?」z
ズキッ!
「⁉な、なんだ…⁉」z
「…見ちまったか…」強欲
「ごう、よく…?」z
「…ここは、俺が封印した一つのある記憶だ。見たくなければ拒否してもいい。見たければ…見ろ。」強欲
「…俺に…関係が、あるの…なら、みる!」z
「なら、かってにみとけ。」強欲
ザザザッ
「…ここは…」z
「じゃぱぱ、何してるんだ?早くいくぞ。」???
「え?お、れ?」z
「あ、はーい!今行くー!」幼いじゃぱぱ
「え…⁉俺の…幼い、ころ…?」z
「走り過ぎはだめだぞ。」???
「はーい。今母さんはどこ?」幼いじゃぱぱ
「…お母さんはな。いないって言ったろ?」???
「あ、前言ってたの忘れてた…」幼いじゃぱぱ
「…話から見て…今幼い俺と喋っているのは俺の父親か…こんな顔してたのか。」z
「この家も、だいぶ住み慣れたな。」じゃぱぱの父親
「うん!俺この家好き!」幼いじゃぱぱ
「そうか。けど、何かあったらあっちの家だぞ。」じゃぱぱの父親
「うん!」幼いじゃぱぱ
「あ、どこかに行っても俺が教えたことは忘れるんじゃないぞ!」じゃぱぱの父親
「うん!弱い人を助ける。いじめをしない!いじめを止める!とかでしょ?」幼いじゃぱぱ
「そうだ。ちゃんと覚えとけよ。」じゃぱぱの父親
ポロッ
「…俺が…どこにいても頭に残っていた言葉とかは…父親の言葉だったんだな…」z
サァァァ
「場面が、変わった?」z
ボォォォ!
「父さん!父さん!」幼いじゃぱぱ
「君!いってはだめだ!」消防士
「なんだ、これ…家が…」z
「まだ中に父さんが!」幼いじゃぱぱ
「…」???
「…すまない…もう、助けるのは不可能だ。」消防士
「そん、な…」幼いじゃぱぱ
ボォォォ
サァァァ
「また、変わった…」z
ヒックグスッ
「…俺、この時は泣いてたんだな。」z
「父さん…」幼いじゃぱぱ
ザッ
「…なぁ、そこの少年。」???
「…誰?」幼いじゃぱぱ
「その質問は答えれない…君の今の気持ちは…対価があってでも消したい?」???
コクン
「なら、目を、つぶってくれないか?」???
「…今、この気持ちを…消して…」幼いじゃぱぱ
パァァ
フッ
ドサッ
「…約束通り。対価はもらったよ。」 ???
「…まさか、こいつは…」z
「お前の思い通りだ。」傲慢
「…こんな小さなときから俺の中にいたんだな。」z
「ああ。このときの対価は…俺が、封印か、体を返すと、思うまで体を借りるという対価だった。」傲慢
「…だからか。途中からうっすら記憶があるのは、お前ら悪魔がなにかの事情で封印し、それにより俺に体の主導権が戻ったと…」z
「そういうことだ。俺等はその体の記憶も操れるからな。」傲慢
「…お前らが、俺等に嘘をついても記憶を改善すればわからないってことか。」z
「!」傲慢
「…つまり、のあが覚えている記憶も嘘…かもしれないよな。」z
「…気づくのが早いな。」傲慢
「それはな。」z
「…確かに、嘘をつくのは簡単だ。けど、すべてが嘘っていうのは違う。少なくとも、今見せたやつは違う。」傲慢
「…証拠は?」z
「…ないが、俺の…傲慢の悪魔の名にかけて誓おう。」傲慢
「…わかった。のあのやつはどうなんだ?」z
「それは、色欲に聞かないとわかんないな。」傲慢
「そうか…そろそろ寝るわ。」z
「そうしとけ。」傲慢
サァァァ
「…元の場所…」z
スッ
「…昔、俺と父さんを守ってくれてありがとう…そして、育ててくれてありがとう、父さん…」z
タッ
数分後…
ガチャ
「…俺にも、家族はいたんだな。」z
ピコン!
「?メール?」z
パッ(画面を見る)
「!うっそだろ?」z
ドンッ
ガシャッ!
「…一週間後に…政府は、反政府を排除する計画をたてている…か。」z
ストン
「…最悪だな…」z
ピコン
「…のあからか。」z
パッ(電話に出る)
「どうかしたか?」z
「…メール見ました?」n
「ああ、見た。」z
「…今、私達に足りないものってなんだと思います?」n
「…力?」z
「そうです。」n
「たったの一週間でなにかできるのか?」z
「はい、色欲の方から聞きました。魔界は、こちらと時間が全く違います。魔界に、ちょうどいい場所がある、と。」n
「…それはいいけど…どうやって行くんだ?」z
「…魂だけ離脱して魔界に行くそうです。」n
「…それだけでも大変そうだな。」z
「やめときますか?」n
「いや、やる。今は少しでも強くならないといけないからな。」z
「わかりました。では、明日朝早くから高雷山という名前の山のてっぺんに来てください。」n
「高雷山?」z
「場所は悪魔に聞けばわかります。」n
「…わかった。じゃ、おやすみ。」z
「はい。おやすみなさい。」n
ピッ
「…高雷山…そこにいって、俺は少しでも強くなる。」z
終
すません。次回からは、魔界での特訓編です。
魔界での特訓編は短いです。
次回⇒♡✕105
コメント
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そういえば15話に…