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ぱちお×よわき
ぱちお(自覚済み)
よわき(無自覚)
二人が付き合う話です。
よわきはつよきのことも全部わかった状態です。
____________________
ぱち先はすごい。
大型に沢山向かって、みんながチルしてるときは薬物の調査をしたり、その上クレープ屋もして。
薬物の調査は僕が引き篭っていたときに僕のためにやっていてくれたらしい。
こんな僕のためにやってくれてたなんて、嬉しい。
思わず口角があがる。
ywk「なんか、胸が温かい….?バクバクする….」
最近ぱち先のことを考えると胸が温かくなって、心臓がバクバクする。
僕どうかしちゃったのかな。
pto「よわきくん!!」
黙々と考えていると、ぱち先が声をかけてきた。
ywk「どうしました?」
pto「これ、!今度クレープ屋で新作を出す予定なんだけど、試食してくれない?」
持っているクレープに目を向けると、そのクレープは、僕の大好きなマンゴークレープだった。
ywk「これ!マンゴークレープじゃないですか!!」
pto「んふ(笑)そうだよ!食べてみて!」
一口食べてみると、マンゴーと生クリームの調和が完璧でとても美味しい。
ywk「っ!!めちゃくちゃ美味しいです!」
pto「よかった。(笑)よわき君がこんだけ言うんだもん。いっぱい売れそうだね。」
「それは食べちゃっていいよ。」
ywk「ありがとうございます!」
順調に食べ進めていくと、横に座っているぱち先と目があった。
そのどこか慕うような眼差しに体がくすぐったくなって、思わず目を離した。
やっぱりおかしい。
pto「お、食べ終わった?」
ywk「はい、!すごく美味しかったです。」
なぜか分からないけど、目が合わせられない。
pto「….?よわき君、なにかあったの?」
ywk「….」
「ちょっと相談、してもいいですか?」
pto「もちろん!俺に出来ることならなんでも協力するよ!」
なんだか本人に言うのは少し恥ずかしい。
でも自分ではよく分からないから、恥をしのんで言ってみる。
ywk「最近ぱち先のこと見たり、考えたりすると、なんか、胸が熱くなって、鼓動が早くなるんですよ。」
ywk「今もなんか、顔….見れなくて….」
ぱち先の顔を一瞬見ると、今までに見たことないほどに頬が赤く染まっていた。
ywk「….え」
見た瞬間、自分の頬も少し熱くなっているのを感じた。
hnrn「よわき君….それは恋!だね!!」
ひのらんが二人の間から顔を出し言う。
pto「ひのらん先輩!?/」
ywk「いつから居たんですか!?/」
まさかの人の登場に声が大きくなる。
hnrn「クレープ食べ終わったくらいかな?」
「声掛けようとしたら….ね(笑)」
ywk「え、あの….えっと/」
恥ずかしさで口が回らない。
hnrn「よわき君….もう一回言うけど!」
「それは恋だ!」
「よわき君はぱちおのことが好きなんだよ!」
「恋愛対象としてね!」
ywk「….へ」
自覚、してしまった。
僕、ぱち先が好きだったんだ。
え、てことは….
ywk「無意識にこ、告白….してた?//」
顔が熱い。熱すぎる。心臓がドクドクして、破裂しそうだ。
恥ずかしすぎて両手で顔を抑えてしまう。
hnrn「ぱちお!自覚させといたからこれからどうするかはお前次第だ!」
pto「え、ちょッひのらん先輩!?//」
ひのらん先輩は、部屋を颯爽と出ていった。
部屋が静まり返る。自分の心臓がうるさい。
ぱち先に聞こえてないよね?大丈夫かな。
pto「…./」
ywk「….//」
沈黙が長い。なんて言えばいいのだろう。
pto「あのッ…さ」
沈黙を破ったのはぱち先だった。
pto「お、俺も好き….です」
pto「付き合ってくれません、か」
ぱち先の顔がこっちへ向く。
林檎みたいに真っ赤だ。多分、僕も。
答えはひとつしかない。
ywk「よ、よろしくお願いします、!」
____________________
end
あとがき
約1800文字もあるのに最後まで私の妄想にお付き合い頂きありがとうございます!
このpto×ywkは短編集にしていこうと思っているので、これからもよろしくお願いします!