そうしてあさが来た
朝早くから森さんが来て中也は別の部屋へ移された
中也は朝早くから色んな人に囲まれ
中也はないていた……
中也「少し太宰と二人で話したい……いいか? 」
森さん「あぁ」
森さんは中也と一緒にいる……
中也は今はいつ爆破するか……暴走するか分からない
言わば時限爆弾だ
太宰「どうしたんだい……?」
中也「なぁ昔のこと話してもいいか」
太宰「もちろん 」
中也「俺らが初めて会った時のこと……覚えてるか?」
太宰「勿論覚えてるさ」
中也「あん時てめぇ告白したよな?」15歳の漫画2話にて
太宰「お、覚えてたの……/// 」
中也「あん時な……嬉しかった……///」
太宰「え、それって」
ドクンッ……
心臓が熱い
来るのか……死ぬのか
さよなら
中也「うぐ、あっ 」
太宰「ちゅう……」グハッ
言う間もなく私は後方に飛ばされた
あのままだと近づけない
中也「太宰撃て……」
太宰「!?」
その一言だけ喋った
無理だ……私が撃てるわけない
嫌だ嫌だ嫌だ
太宰くん……
その時1人の声がした
後ろを振り向くと
バンっ!
太宰「……は、?」
発砲音がした
森さん「中也くん……」
それは森さんだった……
私は心の底から怒りみたいなのが湧いた
太宰「森さん!!なにしてんのっ!」
森さん「落ち着い……」
太宰「落ち着けるわけ!!」
森さん「太宰くん今は受け止めれないかもしれない」
森さん「少し落ち着いてくれ」
太宰「!?」
太宰(目の前が……私には毒が効かないはず)バタン
森さん「済まないね……」
太宰「……ん?」
気づくとポートマフィアの私が元使ってた場所だ
私は理解できなかった
なぜ森さんが、中也を殺したのか
そうか、
全ては最適解のために
横浜を守るために
中也を犠牲にした
許せない……
私は森さんの部屋へと行った
ギィィ
太宰「森さん……」
そういった時
聞き覚えのある……
大切な人の声が聞こえた
中也「お、太宰」
太宰「……え、?」
私は部屋を出た
幻だと思ったから
中也「おいなんで出てくんだよっ」
太宰「ほん、もの?」
中也「それ以外何があんだよ」
太宰「っぅ……」ポロポロ
太宰「うぅっ」ポロポロ
中也「いい歳して泣くなよぉw」ポロポロ
数分後
太宰「なんで……生きてるの、? 」
中也「あーそれはな……ボス……」
森さん「私から説明するよ」
太宰「もり、さん」
森さん「中也くんはね……」
数日前
中也「ボス……話とは、?」
森さん「あぁ済まないね」
中也「いえ」
森さん「実はね……」
森さん「君を助けれるかもしれない」
中也「え?」
森さん「ただし条件があるんだ 」
中也「条件……とは?」
森さん「君はもう異能が使えなくなる……」
中也「……」
森さん「それでもいいのかい?」
中也「……それが 」
森さん「それが?」
中也「それが俺の生きれる道なら喜んで」ホホエミ
森さん「良かったよ……」
森さん「てことがあったのさ」
太宰「で?なんで撃つ必要が?」
太宰「あ、」
中也「気づいたか?」
中也「あの銃にはな」
中也「てめぇの異能が入ってんだよ」
中也「だからもう俺は異能が使えない代わりに」
中也「命がある」
太宰「良かったぁ……」
太宰「森さんふたりにして?」圧
森さん「うん💦分かった……」バタン
中也「どぉした?」
太宰「君さぁ?」
太宰「死ぬ前私が告白したこと嬉しいって言ったよねぇ?」
太宰「それって好きってことかなぁ……?」ニヤニヤ
中也「……///」カァーッ
中也(逃)
太宰「逃げないで♡」
ドサッ
太宰「逃げるってことはァ 」
太宰「すきってことだよねぇ?」
中也「……うぅ」
中也「そ、そうだよぉ!」
中也「一目惚れしたんだよ!アホっ///」
太宰「かんわい……」
太宰「私も君が好きだよ」
中也「へ、?」
中也「俺男……」
太宰「性別なんて関係ない」
太宰「愛してる……幸せにするから」
中也「あぁよろしく!」
数年後
中也「んな事あったなぁ……」アハッ
太宰「懐かしいねぇ」
太宰「あの時の照れ顔は美しかったなぁ」
中也「……」ぎゅ
太宰「!?」
中也「今は……可愛くねぇのかよぉ……///」
太宰「何言ってんの可愛いに決まってんじゃん」(即答)
中也「そ、そうか……///」
太宰「これからもよろしくね中也 」
中也「あたりめぇだよろしくな太宰 」
誰より愛してる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!