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塩 レ
塩崎 → 「」
吉田 → 『』
y . j side
「 じんちゃん 、 これ どう ? 」
『 うん 、 似合ってるよ 』
少しだけ 不安げ に 、 俺 に 正解 を 求めてくるように 聞いてくる 君 を 1秒 でも 早く 安心 させてあげたくて 『 似合ってるよ 』だなんて いつもなら 言わない 言葉 が 出てきた
水色 の はなびら の 浴衣 。 この世 で 1番 似合うのは 君 だと 思う 。 そんな 君 を 見て よく誘えた と 泣きそうになる 自分の事 を 心 の 中 で 褒める
夏祭り の 最後 の 日
「 んわ 、 あまっ 」
「 あ 、 溶けちゃった 」
「 そんな見て どうしたの じんちゃん 、 食べたいの ? 」
『 あ 、 そんな 見てた ? ううん 、 大丈夫 太智 が 食べなよ 』
わたがし を 食べている 君 を つい 見すぎて しまった 。 俺 は 食べるんじゃなくて 君 が 食べているのを 見ているだけ で 幸せ だから
少しでも 君 が 食べている わたがし に なりたい だなんて 思った 俺 が 気持ち悪いな と思った
「 あ 、 じんちゃん 見て ! 」
『 あ 、 』
わたがし を 手 に 持って 真上 を 指す 君 の 指 の 先 には 花火 が 広がっていた 。
君 は 俺 に 話しかけた あと ずっと 上 を 見る ばかり きっと わたがし の 事 なんて 忘れているだろう
「 こんな 綺麗 な 花火 見れるなら 夏祭り きて よかった 、 笑 」
『 だな 、 笑 』
俺 は いろんな 君 が 見れたから なおさら 来てよかったよ なんて 心の中 で 呟いて 小さく 頷く 。
しばらく 花火 に 見惚れていると さっきまで 話していた 君 が 急に 静かに なって
「 じんちゃん 、 楽しいね 、 」
だなんて 言うから なにか 言いたかったけど俺 は 頷くだけで 『 太智 と いるから 俺 も 楽しいよ 』だとか 気の利いた言葉 も 口 からは 出てこなかった 。
いつも は 違う メンバー と 歩いている 君 の 隣 を 歩く 事 に 馴れていない 自分 が 恥ずかしく 思った 。
「 ねえ じんちゃん 、 あっち 行こ 」
『 ん ? いいよ 』
もし 『 好き 』という 想い が あふれて しまったら どうやって どんなきっかけ で 君 の 手 を 繋いだら いいんだろう って 考えて 、でも きっと そんな 事 は ないん だろう な って 少し 落ち込む
でも 前 を 歩いている どうみても 柔らかい 君 の 手 を どんな 強さで 掴んで どんな 顔 で 見つめれば いいのか まだ 分からない 。
「 ほら 、 ここ 綺麗 に 見えるでしょ ! 」
『 、 ほんと だ 、! 』
「 でしょ ! きっと ここなら 綺麗 だろう な ー って 思って ! 笑 」
『 え 、 ここの 花火 何回 も 来てる ? 』
「 ううん 。 これが 初めて 」
君 の 言う 「 初めて 」 という 言葉 に 少し 嬉しく 感じてしまった 。 だって もし 仮 に 君 が 次 俺 じゃない 誰 か と 来た と しても 初めて は 俺 という 事 に 変わり は ない から 。
『 あれ 太智 歌 なんて 歌 って ご機嫌 だね 』
「 ん ー ? だ って 楽しい から 笑 」
『 そっか 、 そうだね 笑 』
君 が さっき 口づさんだ その歌 にも たまに 目 が 合う ことも 深い 意味 なんて ないん だろうな って 思うと 悲しいけど
「 まって 、 じんちゃん 焼きそば の カス ついてるよ ! 笑 」
『 え 、 嘘 、 どこ 、 ! 』
「 口元 ! 左 ! 笑 」
『 あ 、 え 、 ? 取れた ? 』
「 取れた 取れた 、 笑 」
「 まって 、 笑い 止まらへん 、 笑 」
『 そんなに ? 笑 』
君 が 笑ってくれる ただ それだけ の 事 で 俺 は ここ に いて いいんだ って 心 の 居場所 を 見つけたよ 。
でも その 居場所 は ドキドキ と うるさくて ズキズキ と 痛くて ソワソワ と もどかしくて 落ち着かない 。 でも そんな アンバランス が 逆 に 居心地 が よかったりする
「 好き 、 」
『 え ? 』
「 ここ の 花火 好き 、 落ち着く 」
『 うん そうだね 俺 も 好き だな ぁ 』
君 が 花火 を 好き と いうように 俺 も 君 が 『 好き 』 と いう 想い が あふれて しまったら どうやって 、 どの タイミング で 手 を 繋 げば いい んだろう 。
芝生 の 上 に 添えられた どうみても 白く 柔らかい 君 の 手 を どんな 強さ で 掴んで どんな 顔 で 見つめればいいのか 、 少し 考えて みようかな なんて 思う 。
_
お久しぶりです ! !
め ちゃ め ちゃ サボって ました ^_−;
すみません ^_−;
しかも 久しぶりの 投稿 が 初 の M!LK とは
最近 M!LK が 私の中 で きていて ほぼ マイブーム なんですけど
でずっと 調べてたら なんか いつの間にか 好きになってて おすすめ 全部 M!LK みたいな
それで いろいろ 調べて 書いてみた って感じですね ^_^ →→
で もうこれ 4回くらい 消えてるんですけど初めて書いたので 投稿したいっていう 気持ちがあって 心 折れたんですけど がんばって 書き直しました ^_−; アセアセ
ほんと に 心 折れました ^_^
それで まんま と ハマってしまったので これから M!LK も もちろん 超特急 も 書いていこうかな って 思います > < ♡♡
そして M!LK の 中 でも 塩﨑太智 君 が ほんとに かわいくて 好き なので 、 M!LK の 中 でも 太智 君 が 多くなると 思うんですが 、 よかったら 見てください > < ♪♪
まだ 新規 なので キャラ 崩壊 多いかも しれませんが 温かく見守って くださると 嬉しいです > < ♡
最後 まで ありがとうございました ︎︎⟡
あと 書き方 少し 変えました ✮