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甚直×モブ女
はぁ〜…やっと仕事終わった…ずっと座りっぱなしだったから腰がズキズキする…いてて…あ、そうだ、買い物しなくちゃ。多分甚爾お腹空かせてるよね。作り置きしとけば良かったな…
はぁ、はぁ…やっと着いた…やっぱり階段は疲れるなぁ…
〜〜っあっ…ぐ、
…ん?なんか誰かの声が聞こえる?
〜〜っ、じ、…
途切れ途切れで聞こえずらいな。でも女の声には聞こえない…男友達かな。
ガチャ。
開けた瞬間にその光景を見て思わず息を呑んだ。
ドスッ、と間抜けな音を立ててビニール袋が床に落ちる。
ー甚爾と知らない男がまぐわっている。
片方の方を見ると若干服がはだけて白い肌が晒されている。
「あ、っん…だ、誰や…」
どうして…なんで。私じゃダメだったの?
「お、帰ってきてたのか、おかえり」
「っ……」
「 …けないでよ」
「…邪魔すんなや」
「それはこっちのセリフ!!ふざけないでよ!!アンタそもそも誰なの!?私の大切な人を奪わないでよ!!!それに甚爾もなんでそんな平然としてられるの!?なんか言ってよ!!」
「うるせぇな…」
うるせえってなんなの。私達付き合ってるのに。甚爾にとっては私なんてただのお遊び相手に過ぎないのはわかってる。分かってるのに…
「もういいよ…」
「おい、待てよ」
さっきまでうるさいって言ったくせに。今更引き止めるの?もう遅い。遅すぎるよ。あーあ、なんで私っていつもこうなるんだろう。
「待てって」
「…離して。」
「話聞けって」
「嫌だって言ってるでしょ!!何回言ったら気が済むの!?」
「チッ…ほんま女ってうっさいな。すぐヒスんなや。」
…誰のせいだと思ってんの。もう嫌だ。うるさい黙って黙って、何も聞きたくない。
「キンキン声煩くてしゃあないわ。癪に障るねん。」
「おい」
「…ぐすっ、」
「うわ、泣きよった」
「お前はちょっと黙っとけ」
「なんなの…もう何もかも嫌なの…」
「それは俺が悪かった。だから泣き止めよ。ほら、」
ぎゅっと身体を引き寄せられる。…やめてよ、そんな事されたら何もかも許しちゃうじゃん。
「…俺の話聞いてくれるか」
「……」
「うん…」
「少しだけ、ここに居てくれ」
「…うん、わかった」
あーあ、結局許しちゃった。心の傷はまだ癒えてないのに。
「…こっち来い」
「うわっ!?」
唐突に腕を掴まれてリビングへと向かっていく。そこには薄い敷布団が敷かれている。
えっ、これってもしかして…
「ちょっと待っとけ」
「う、うん…」
まっ、待って…心の準備出来てないのに…
あれ…さっきの人…
「ちょっ、甚爾くん何すんねん!痛いって!!」
…は…?まだ居たの…?
「ちょっ、ホンマに何!?」
「うつ伏せになれ」
「い、嫌に決まっとるやろ!!女おんのに!!」
ブチブチブチッッ!と服が引き裂かれる。な、なんなの…ほんとに何…?何をするつもり?
「服破くなや!!帰る時の服なくなってもうたやんけ!!」
「そんなもの要らねぇだろ」
一方甚爾は私の方を見向きもせずその男と話している。なんで私ここにいるんだろう…また涙出そうになってきた。
「あっ、ちょ、」
強制的に目の前でうつ伏せにされてる男がいる。
「見とけよ」
「えっ?」
急に話しかけられて、声が裏返ってしまった。見とけって…
「コイツ、見られた方が興奮するんだよ」
「「は??」」
思わぬ言葉についハモってしまった。…もしかして私が引き止められた理由って…
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コメント
1件
えっと…読んだよ…!😳 第1話からいきなりこの展開、心臓に悪すぎるでしょ!!💦 ヒロインが帰ってきたらまさかの現場…あの「見とけよ」の意味が最後に繋がる感じ、すごくドキドキした…!しかも甚爾が泣き出したヒロインを抱きしめるシーン、あれズルいよ…「俺が悪かった」って素直に謝るの反則じゃんね😭💕 てかモブの男の子も可哀想すぎるし、でも何か癖になるキャラ…!続きどうなるのこれ!? 早く読みたいよ〜〜!!🔥