私が書く軍パロの医療部隊長はknさんなのですが、薬系はsmさん担当になりました。
それに因んで、knさん不在時の代役として来るnksmkrを書こうと思います。
被害者はいつも訓練で怪我をする(設定)のbrshです。
main all…?
話の都合上knさんが出番少ないです…。
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br side
今朝の朝食件会議で告げられたのは、きんさんが城下町へ医者として出かけること。
会議と行っても予定のおさらいみたいなもんなんだけどね。
月に1回ほど、城下町以外にも色々な所へ怪我人を治したりしに出張へ行くことがある。
sh「…まぁ分かってはいたけどさぁ」
br「…ね。」
なぜこんな気分が下がっているのか。
医療部隊長の変わりとして、医学を齧っていたNakamuときりやんや薬物に詳しいスマイルが医療部隊長に着く事になっている。
僕とシャークんは役職の都合上、よく医務室にお世話になっているのだ。
ここだけ聞けば普通だと思うじゃん?
彼らは白衣を纏った時、性格がガラッと変わるのだ。
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Day1 Nakamu
がららっと扉を開けると、明らかに白衣の丈が合っておらず引きずっているし袖もぶかぶかな後ろ姿が目に入る。
扉の音で気づいたのか振り返った彼の目は、いつものぱっちりした瞳ではなかった。
nk「Broooockにシャークん。どうしたの?どこか痛い?それとも体調?」
nk「あぁでも、この時間なら訓練で怪我したのかな?こっちおいで、見てあげる。」
おいでおいで、と手を動かす彼に従って椅子に座れば、隣にシャークんがおずおずと座った。
どこからか包帯と薬…それとパンを持ってくるNakamu。パン??
sh「な、え?パン…?」
同じ事を思ったシャークんがNakamuに疑問をぶつける。
nk「訓練終わりでしょ?食べなって」
そう告げる総統の目は濁っていた。
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Day2 きりやん
今日も今日とて医務室に向かう僕ら。
今日はきりやんだったかな、と扉を開ければ金髪が見えた。
kr「お、いらっしゃい。こっち座って。」
いつもの穏やかさは何処かへ飛んで行ったきりやん。あまり声に感情が乗っていない気がする。
kr「どこ怪我したの?」
br「えっと…足を擦り剥いちゃって、シャークんが手首痛めちゃったみたい」
わかった、ちょっと待ってて。そう言って取りに行ったのは大きめな絆創膏と湿布。
kr「手首、どこが痛い?…こうやって切り込み入れて少し外側に貼れば剥がれにくいし邪魔になりにくいよ」
グローブあるし包帯は要らないかな、そう言った医者の顔をしている彼は色々豆知識…?を教えてくれる。
僕の足も消毒して絆創膏を貼ってくれて、剥がれにくいように専用のテープで止めてくれた。
kr「また来てね…って言っても俺は今日で終わりだけど」
そう言い残す彼の目も、また濁っていた。
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Day3 スマイル
今日もまた訓練で怪我をしたので、医務室へ足を運ぶ。いつもの様にがららと開けた。
白衣を着る、というより纏う彼は医務室で薬棚の整理をしていたらしい。
sm「…ぁ、怪我?そこ座ってて」
いつもより更にローテンションで、真面目な彼はNakamuときりやんより調子が狂うというか。
また2人とは別の変わり方をしている。
sm「俺、薬専門だから怪我の処置下手だけど…」
br「大丈夫!ちょっと腕掠っただけだから」
彼が取りに行ったのは…透明な液体?少し青っぽいかも。
sm「どっちのどこ?」
sh「Broooockの左腕…ここだ」
そうシャークんが指さしてくれる。僕からだとちょっと見えにくい。
br「!?」
sm「あ、ごめん…大丈夫…?」
うん、ちょっと染みただけ…そう返すとよかったと息をついた。
その後彼はガーゼを包帯で固定させた。
br「あの液体なんだったの?」
sm「…この前作ったやつ、なんだけど…安全だから大丈夫……たぶん」
sh「多分!?」
そう自信なさげに話す彼の瞳も濁っていた。
けれど少し、希望もあったような…?
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kn「へぇ〜…俺も見てみたいな、その3人」
彼にそう話せば、興味を持った様に見てみたいと一言。彼の代理で入ってる故に、普段の彼は見れないのだ。
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謎のオチ。落ちてもないオチ。
白衣を纏うとECP/HPが出る、みたいな話でした。多分smさんは少女の薬(Fish)の開発段階でよわよわしいです。
(ECPは狂ってる感じが出てるけど、そもそも記憶が無いまま進むHPだといつものsmさんと変わらんなって)
krさんが色々教えてくれるのは、ECPでヒントとか天界から出してくれてたってところから。
nkさんは患者の様子を知る為に色々聞いてきそうだなって妄想。
いつか漫画風に描きたいと思いまする。
コメント
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性格変わるとかそういうの大好物!!