注意&説明
・初心者&初投稿、ド下手くそ
・誤字、誤変換、キャラ崩壊、口調間違いあるかも
・オメガバース
・センシティブ
・100%捏造、ご本人様は関係なし
・地雷だったらすみません
小柳👻🔪「」
星導🐙🌟『』
(👻🔪視点)
俺は小柳ロウ、αだ。
俺の家は、上流貴族で裏では暗殺組織で両親は、αを産むためにα同士で政略結婚をしたらしい。なので両親は近いうちに俺もどこかのαの令嬢とお見合いをしろと日々圧力が強くなっていった。
だが、俺は運命の糸で結ばれている【運命の番】というものに憧れており、どこぞの知らない令嬢と結婚するつもりなんてまっぴらない。
そんな、圧力から逃げるために俺しか知らない屋敷の裏にある綺麗な白猫が住み着いているちいさな小屋に時々逃げ込んでいた。
「俺の人生なんだから、結婚する人は自分で決めさせてほしいよなぁ。」と膝の上でスヤスヤと呑気に寝ている白猫に話しかけたがもちろん猫なので返答してくれるわけがない。「いいよな、おまえらは自分で決めれるんだから。」と日々、白猫に愚痴っていた。
ある日、珍しく街に遊びに行っていると白いあの猫がしっぽを揺らしながら歩いていた。好奇心が湧き、ついて行ってみることにした。
『あ、今日も会ったね白猫ちゃん』と紫色の長い髪の毛をひとつにまとめている同じ人間と思えないぐらいの美しい美貌をもつ青年のもとにたどり着いた。
彼とは息が合い、どんどん仲が良くなっていき3日に1日ぐらいの頻度で会うようになっていった。
彼は、星導ショウという。βらしい。親が流行り病で亡くなってしまい今は一人暮らしだそうだ。だがなぜか星導から甘い匂いがする。彼は香水だと言っているが会う日を重ねるごとに甘い匂いが強くなっている気がした。
ある日、甘味処にあんみつを食べている時に星導に勇気を振り絞って聞いた。「おまえってΩなのか?」すると星導はビクッとこの世の終わりのような顔をした。
『あははッ…なんでそんなことッ聞くんですか?』
「いや、なんか、おまえからいい匂いがするから…?」
(🐙🌟視点)
「いや、なんか、おまえからいい匂いがするから…?」その言葉を聞いた時、とてつもないほどの恐怖心に襲われた。
理由は、小柳くんはα。俺はβと偽っていたΩ。昔、発情期の時に知らない発情した男に襲われかけたことがあり、その時は近所の人に助けてもらい事なきを得たが今は周りにあまり人がいない。
『あっ….。すみません。用事を思い出したのでッ帰ります』彼は貴族。ばれてしまったとなれば問題が起こる前に一刻も早く、小柳くんから離れなければならない。
すぐに立ち上がり、彼の奢りだと言っていたがお金を払い、お店を出ようとした。「っおい!なんで逃げるんだよ!」と小柳くんが言っていたが、そんなこと関係ない、早く遠くまで離れなければ。だがパシッと音がなり、手首に誰かが掴んでいる感触がした。ゆっくり後ろに振り返った。
小柳くんと目が合った。バチッと体に電流が流れた気がするとともに急に足に力が入らなくなり、その場に座り込んでしまった。
そしてお互いが自分の【運命の番】だと感じた。
『もッしかしてっ、発情期ッ?』ドク、ドクとどんどん鼓動が速くなっていき、お腹の奥が寂しくなっていった。小柳くんはαだ。それに街道で歩いている人の中の数人もこっちに向かってぞろぞろと歩きはじめていた。
「おいっ!星導歩けるか?」
『あッ、あしにッちからがッはいらないッ』
「クソッ。ッ星導、家どこだ?」
小柳くんは我慢するために下唇を噛みながら、俺をひょいと持ち上げお姫様抱っこした。
小柳くんも辛いはずなのに…申し訳なくなり気付けば涙を流し『ごめんッなさいッ』と何度も意識が朦朧になりながらも謝っていた。
「ッおい。家着いたぞ」
結局俺は、意識がとんでいたようで小柳くんの苦しそうな言葉で目を覚ました。まだ意識が朦朧しており、状況を飲み込めずにいた。だが自分の家だということはわかり安心した。
「俺ッもう帰るから。ご飯とかッ抑制剤買っておいたから、数日間安静にしてろよ」
(👻🔪視点)
『ッまって…….、いかッないでッ』
服の裾を掴み、色っぽい声で俺が帰るのを阻止しようとしている星導がとても愛おしく感じた。一応、暗殺組織ロウルフの首領なのでフェロモンに耐性をつけるように訓練しているのだが、甘ったるい匂いが充満している部屋に居続けるのはもう、さすがに限界だ。
「いまどんな顔してるかわかッ」
『なッにしてもッいいからッ、……そばにッ居て』
「ッ…..“なんでも”いいんだな?」
星導は弱く頷き、ブチッと何かが切れた気がした。俺は布団に星導を押し倒し服を脱がしていた。星導の体に触れるたびに甘い声が部屋に響いた。
[数分後]
パンッパンッパンッパンッ
『んぁ゙ッッ♡♡、ひぅ゙ッッ♡こやッぎくッ♡♡あ゙ッッッッま゙ッて♡♡』
星導の奥を突くたびに甘い声が聞こえる。運命の番と感じた星導には優しくしたいが、本能は止まってくれない。
チュッジュルッ
『んッッ♡イ゙グッ♡♡』
ゴチュッゴチュッゴチュッゴチュッ
『あ゙ッッン♡♡んん゙ッ♡♡お゙ッッ♡い゙ぎゅッ~~♡♡』
『….こや゙ッッぎくッのばかッ』
「なんでもしていいって言ったのは星導だろッ」
星導がキスひとつでイってしまったり、『待って』『止まって』と懇願するほどいっそう俺は興奮してしまう。
『ゃなぎくッ、んでッ?』
「?」
『こやッぎくッん、…かッんで?』
と星導は髪の毛をどけて、うなじを差し出してきた。
「ッ…いいのか?」
『いいよ』星導は微笑んだ
俺は星導のうなじに勢いよく噛みついた。
『んあッッぅ♡♡』
星導はもう限界だったのだろう気を失ってしまった。
「よろしくな、ショウ」
彼の口にキスをして俺も寝てしまった。
おわり
誤字脱字あったらごめん!!
初投稿だから許して!!
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