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ルカス!?え?へ?病みすぎだ、ルカス・トンプシー
こんにちは!!今回は続きから始めます!!
やばい、頭の中がぐちゃぐちゃだ、何も考えれない、とりあえずもう寝よう。そう思いベットに入った、だが寝れない。頭では嫌な事ばかり考えてしまう、早く寝たい、寝たい、寝たい、
そうして睡眠薬を何回も飲んだ。そうして急に意識がなくなり寝ることが出来た。おそらく薬の飲み過ぎだろう、しかし飲まなかったら病んでしまう、これ以上ミヤジに迷惑かけられない、
なら飲むしかないのだ、これ以上仲が悪くなる事はしたくない…
ミヤジ視点
今日1日中、いや最近ずっとルカスは体調が良くなさそうだ。さすがに心配だ、だってあいつは何かあっても表に出さないからだ、何もないならそれが一番だが、今日も食欲が無いと言っていた何か食べているといいんだが、確かにあいつは大事な仲間を見殺しにしようとした。だがその判断のおかげで主様の力も認められたくさんの命を救った。あいつもすごく悩んで出した結論だったのだろう。だが私は許せなかった、だがあいつは私ともう一緒に居られない可能性が合っても決断した。私には出来ない。ルカスとまた笑い合いたいのは一緒だが、それが出来ないのは私のプライドだ。とりあえず今日は寝よう明日の仕事もある。それに、子供を少しでも安心させれるようにしないと
次の日
ルカス じゃあ今日は朝ごはんを用意しつつ傷の深い子の治療、メンタルケアをしよう
ミヤジ あぁ分かった。それはいいのだが昨日はしっかりとご飯を食べたのか?
ルカス 、!ちゃんと食べたに決まってるじゃないか♪
嘘だ、最近は食べない日のほうが多い、一昨日はミヤジと一緒に昼ごはんを食べただけでほかは何も食べてない、
ミヤジ ならいいがしっかりと食べるんだぞ
ルカス あぁわかっているさ♪それよりも仕事に取り掛かろう
ミヤジ …分かった
そして数日後
ふぅやっとこの依頼も終わった。依頼主さんが帰る道が前降った大雨でぬかるんでいるだろうから1泊していくと良い、と言ってくれた、だから今は買い出し中だ、ミヤジは子供達にお別れの挨拶に行っている。このときは思いもしなかった、あんな事が起きるなんて…
ルカス これでいいかな?よし宿に戻ろう
ガッッ
なんだ?!頭がとてつもなく痛い、そう思ってすぐ私は気を失った。
気がつくと真っ暗な部屋に縛られている、口には縄が付いていてしゃべれる事が出来ない、油断した、この日は月に1回の、ちょっとしたお祭りの準備中だったのだ、なので狭い道を使って帰っていたらこのザマだ。そんなことよりも今は逃げる方法を探さないと、ミヤジがまた離れてくかもしれない…やだ、やだ、やだ、
そう思っていると誰かがこの部屋に入って来た
モブ おはようルカス・トンプシー。いやぁ俺は幸せ者だな、だって憎くて仕方がなかった奴が目の前にいるんだから
どういうことだ?私はこんなやつ会ったことない
モブ お前は2年前俺の親友を見殺しにした
は?どういうことだ、親友?見殺し?意味がわからない
モブ 天使の襲撃で俺の故郷は消えた。そして俺とその親友は瓦礫の下敷きになっていた、そうしたら、ミヤジ・オルディアと一緒に来ていて、お前が助けてくれた、そこは感謝している。だが隣にいたあいつは助けられてなかった。あいつはそのまま死んだんだ、許せない、ならいっその事一緒に死にたかった、だからお前は許せない、ミヤジ・オルディアは他を探していたらしいが、俺を見つけはお前は許さない。
これは多分ただの理不尽だ。ただ見つけれなかったのは、私の確認不足。だが今の私は怖いという感情でまともに判断出来なく、自分が悪い、私は最低で居ない方がいい存在だと考えてしまう。
ミヤジ ルカス!!ここか?
モブ 、!なぜここがバレた、しかもこんな早く、
どうやらミヤジが助けに来てくれたようだ、そして今は私が人質になっている。
モブ こっちに来るなこっちに来たらこの爆弾で俺とこいつが死ぬぞ!!
ミヤジ 、!やめろ!!
モブ 安心しろこれは小型、だからお前には届かない、俺とこいつが死ぬだけであってお前は生きる。どっちにしろお前は生きれるんだから、
こいつの話を聞いて私は手の縄を静かに解き、その爆弾のスイッチを押した
モブ ッは!?
ミヤジ 、、!!
そして爆弾が起爆し二人とも当たり所が悪く、幸い生きている。そして口に付いてた縄が無くなりしゃべれるようになった。