何か伸び悪いかも、、、
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今回はスンリがジヨンに嫉妬します
第15話「夜明けのコンビニ」誰にも渡したくないのに
撮影の控え室。
スンリはスマホを見ながら、何度もため息をついていた。
画面には、ジヨンと某女性モデルが笑顔で肩を並べるSNS投稿。
撮影のオフショットとしてアップされたもので、ファンのコメントも盛り上がっている。
🐼「“お似合い”…ね」
スンリはつぶやいてスマホを伏せた。
自分でも“ただの仕事”だってわかってる。
それでも、胸の奥がチクチクと痛む。
夜、ジヨンが帰宅するなり「ただいま」と笑ったけれど、スンリはそっけない声で返した。
🐼「おかえり。……楽しかった?」
🐲「ん? なにが」
🐼「モデルの子と、撮影」
🐲「……あー、あれか。見たの?」
🐼「見たよ。みんな“お似合い”って言ってた」
ジヨンは一瞬、何かに気づいたように視線を細めた。
そして、スンリに近づいてソファの隣に座る。
🐲「……まさか、ヤキモチ?」
🐼「別に……」
スンリは顔をそむける。
でもジヨンの指があごをそっと持ち上げた。
🐲「スンリ。目、見て」
その声音があまりにもまっすぐで、スンリは目を逸らせなかった。
🐲「俺が笑ってたの、仕事の顔だよ」
🐼「……知ってる」
🐲「でも、お前がこんな顔するなら、あの写真、消してって頼む」
🐼「それもやだ。そんなことしてほしいわけじゃない……」
スンリの声が、少し震えていた。
🐼「ただ……なんで俺のときは、ああいう顔、あんまりしないのかなって。
俺と一緒にいるとき、ヒョンは“アーティストの顔”じゃなくなるのかなって、
……俺だけ、特別じゃないのかなって……思っちゃっただけ」
ジヨンは静かに息をついたあと、スンリを抱き寄せる。
🐲「逆だよ、スンリ。
お前の前でだけ、俺は“普通の人間”に戻るんだよ」
スンリは、その胸元に顔を押しつける。
🐼「……ヒョンの特別でいたい」
🐲「ずっとそうだよ。世界中に笑いかける顔より、
お前にしか見せない無防備な顔のほうが、俺にとって本物なんだ」
ジヨンの手が、スンリの頬をそっと撫でる。
🐲「だから、そんなふうに寂しそうな顔しないで。
お前のそういう顔、俺、いちばん苦手」
キスをしようとしたジヨンを、スンリがふいに押し返す。
🐼「……まだ許してない」
🐲「……そっか。じゃあ、許してもらえるまで、何回でも言うわ」
そう言って、ジヨンは唇を落とした。
頬に、まぶたに、額に、そして最後に——そっと唇に。
🐲「好きだよ、スンリ。誰よりも、何よりも、ずっと」
🐼「俺も、、、ジヨンヒョンの事絶対誰にも渡さない」
スンリが束縛強めめっちゃ好き可愛い‼️
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じゃあね
ミンナイイネお願いシマス、、、😵
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