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kn「なぁなぁ、先生、ちゅーしよや♡」
深夜、メンバー何人かで宅飲みして、案の定しっまはベロベロに酔っていた。
潰れたzmとtnの隣で、ぐでぇっと座ってた大先生に、
唐突にしっまが顔を近づけてきた。
kn 「ちゅー♡なぁ…♡なぁ、♡」
ut「……あほか、なに酔うてんねん」
kn「いーや、してくれるまで離れへん♡」
ut「こら、離れなさい。お前ほんま……ッ”」
ぐい、と手で顔を避けようとした瞬間、
…柔らかく、唇が触れた。
空気が止まる。
しっまは笑っていた。
kn「……へへ、キスしちゃった♡」
冗談のつもりだった。
でも。
ut「……しっま」
ぞくり、と背筋が震えた。
さっきまでぼんやりしていた大先生の瞳が、
まるで獣のような鋭さを宿していた。
kn「ちょ、おい先生?なにその顔、…?」
ut「……あかん。限界きた」
大先生の手がぐっとknの腰を掴み、ソファに押し倒す。
冗談の延長線だと思ってた世界が、一瞬で反転する。
kn「っ、やめぇ゛っ……冗談やって、さっきの…ッ”」
ut「知ってるよ。……でも、俺はずっとマジやってん」
口調は穏やか。でも目は、明らかに狩人のそれだった。
ut「ふざけるのは、もうええやろ?」
唇が重なった。
今度は、しっまがビクッと震える番だった。
kn「っ……せんせ…ッ”…何、マジになってん、っっ……や、やめぇ゛ッ、……」
ut「嫌って言っても止められへんで。
ずっと好きやった。けど、お前が本気で俺にキスしたんや」
kn「ちが…、冗談、やっ……ッぁ…あ”ッ…、」
耳元で囁かれた瞬間、首筋を優しく噛まれて、
思わず息が跳ねた。
ut「今の顔、めっちゃえっち。……もう、止まらんわ」
ーー
ソファの上、酔いも熱も、すべてがknを押し流す。
強気だったはずの彼は、気づけば目尻を潤ませて、
腰を揺らされながら甘い声を漏らしていた。
ut「なぁ……さっきみたいな“ 冗談 ” 、
また言ってくれへん?そしたら…もっと気持ち良くしたる…、♡」
ーーーーー
続くかな…