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千冬ver.
ーー千冬「……ひっ、、あぁ、っ、あぁぁぁ、、泣」
押し入れ、、押し入れ、、来る、
化け物、
ーー千冬「やだ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、泣」
気がつくのが遅かった、
気がついた頃にはもう襖が開けられた。
ーー千冬「はぁっ、はぁっ、はぁっ、泣震」
震えが止まらない、、途中で記憶が途切れ途切れになっている。
何をされたのかも、、
でも、襖を開けた人は場地さんじゃなかった、
ーー千冬「っ、はぁ、っ、泣震」
ーー▒▒「千冬。おいで。助けに来たぞ。」
いつもの声じゃなかった。
誰、?分からない、、でも、、
信用出来ない、
ーー千冬「嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ、泣」
ーー▒▒「おいで、場地がもうすぐ来ちゃうからさ。」
ーー千冬「っ、泣震」
俺はそっと、、、
相手の手を取った。
ーー▒▒「歩けそうか?」
首を振る。
ーー▒▒「そっか。じゃぁ、背中でおぶってくよ。」
ーー千冬「で、も、、」
ーー▒▒「ほら、早く乗って逃げるぞ。」
それよりも、、この人、、、
誰だっけ??
ーー千冬「、、、泣震」
おぶられて、急いで場地さんの家を出る
眩しい、、当たりが白く見える、、
どうして、俺を助けたんだろう?
どうして、ここにいることがわかったんだろう?
ーー千冬「な、んで、、?泣震」
ーー▒▒「やっぱり、怪しくてさ、場地のこと。」
「つい、探しちゃった。」
「そしたら居たんだよ。」
「……ガッカリだな、、」
ーー千冬「…、、その、」
「俺をどこに、、泣震」
ーー▒▒「俺ん家だよ。」
俺ん家、その言葉でゾッとした。
こんどはこの人に、?
嫌だ 嫌だ 嫌だ 嫌だ !!!
ーー千冬「あぁぁ、、泣震」
逃げなくちゃ、、逃げろ、逃げろ!!
ーー▒▒「うぉ、!暴れんなって!!」
「大丈夫!なんもしねぇって!!」
「うちには もいるし!!大丈夫。」
ーー千冬「……ほ、んと、?泣震」
ーー▒▒「うん。ほんと。」
神様、
この人は
ーー千冬「……」
ーー▒▒「良く頑張ったな。」
「俺が来るまでよく生きててくれた。」
「ありがとう。」
ーー千冬「ぅ、、ヒグッ、、グスッ、泣」
震えが止まった、すっと消えた。
この人なら、、大丈夫な気がして、、
ーー千冬「うぁぁ、あぁぁぁぁ、、泣」
ーー▒▒「…良かった。ほんと、」
▒▒ver.
(次回へ!!!いい所で止めるというね)
コメント
15件
めっちゃいいところでとめるじゃないですか!?気になりすぎて千冬ちゃん食べちゃいそうです( '-' )(←何言ってんだこいつ)